スマホで手軽にハイレゾを! Lightning、microUSB、USB-CにするDAC内蔵デジタルイヤホン「Aero」

whats aero

Indiegogoでプロジェクトを開始したデジタルイヤホン「Aero」が人気を集めています。
ケーブル途中にリモコンと世界最小の「DAC+アンプ」ユニットを搭載した高音質設計、接続端子にLightningやMicro-USBを採用した最新の設計が注目を集めています。

Aero Digital Earphone

iPhone 7ではイヤホンジャックが廃止され、接続方法はLightning端子を使用した有線接続か、Bluetoothを使用したワイヤレス接続のどちらかになると噂されています。
iPhoneに付属するイヤホン「EarPds」もそれに対応したものになるという予測もあります。

「Aero」は、Lightning端子だけではなくMicro-USBやUSB Type-Cにも対応することで、iOSデバイスだけではなく、その他の多くのスマートフォンとのデジタル接続をサポートします。

DAC内蔵

aero digital

ケーブルの途中には「DAC+アンプ」ユニットを搭載しており、スマートフォン内臓のアナログ回路をバイパスし、デジタル信号を直接復調して音声出力することで従来のイヤホンより高品質な音楽再生が可能です。

最近はDAC内蔵ヘッドホンアンプが人気ですが、「Aero」ならケーブルと一体化しているので移動中での使い勝手は非常に楽でしょう。

また、同様の製品である香港・Zorloo社製のイヤホン「Z:ero」と比較した場合、「Aero」に使用しているESS SABRE 9018Q2C DAC+アンプユニットは、「Z:ero」のWolfson DAC+アンプユニットよりもS/N比や対応形式の面で優れています。

各種コネクタ対応

aero lineup

対応する端子として、採用例の増えつつあるUSB Type-C対応モデルも用意されています。
iPhoneやAndroidだけでなく、日本でも登場が相次ぐWindows 10 mobile採用スマートフォンもUSBオーディオをサポートしてるので使用可能です。

ドライバーモジュール

aero driver

アルミニウム製シャーシには、カナル型としては大きめの14.8mm径のドライバーが採用されています。コイルにはネオジウムマグネットを採用しており、レスポンス良く、音楽を高音質で再生します。

3ボタンリモコン

aero button

DAC+アンプユニットの表面には3ボタンリモコンが搭載されており、ボリュームの調整と選曲を手元で行うことが可能です。

動作確認機種

Aeroは以下の機器での動作を確認済みです。

端子の種類対応機種名
LightningiOSデバイス(Apple MFi認証取得)
micro USBAsus Zenfone 2、Google Nexus 5、HTC Droid DNA、HTC One M7, M8、LG G2 Pro, G3, G4、Motorola Droid Turbo, Moto X、Oneplus One、Samsung Galaxy S3, S4, S5, S6, S6 Edge、 Samsung Note 2, 3, 4, Edge、Sony Xperia M Dual, Sony Xperia Z1, Z2, Z3, Z5、Xiaomi Mi 3, 4, Note
USB Type-C(Android)Nexus 5X, 6P、OnePlus 2、Xiaomi Mi 4c、Le 1s
USB Type-C(Macbook)Macbook 12インチ

デザイン

「Aero」はカナル型のユニットを採用しており、SHUREのSEシリーズと似たような形状です。ケーブルも同様に耳の上から後方にまわすタイプになっています。

ケーブルは交換可能なデザインとなっているので、単体で発売されれば断線した場合など、この部分の交換のみで済みそうです。ただし、DAC+アンプユニットを搭載しているので、リケーブルはできません。

現在のパッケージは接続先の端子に応じた専用品のみですが、ケーブル単体で発売されればLightning端子モデルをMicro-USB端子モデルに変更することもできそうです。

カラー

aero color

カラーは標準で2色、オプションで追加2色が用意されています。
iPhone用にはシルバーのドライバーモジュールにホワイトのケーブル、Android用としてガンメタリックのドライバーモジュールにブラックのケーブルとなっています。

オプションである「Euphoric」ドライバーモジュールはゴールドの本体カラーを採用しています。音質も低音域の再生を強化したモデルです。
同様に「Nostalgic」はカッパー(銅色)の本体カラーを採用し、暖かみのある音質になるように調整されています。

アクセサリー

aero comply

イヤーピースには人気のコンプライ T500を組み合わせている点も注目ポイントです。

低反発ポリウレタンフォームを採用し、遮音性や装着感を向上させたコンプライのイヤーピースは標準装着品から交換する人も多い人気商品で、1ペアだけでも1,000円ほどします。

価格

aero price

価格は各端子用の「Early Bird」パッケージが69ドル(約8,000円)からとなっています。

通常販売を開始した際は、118ドル(約13,500円)での販売を予定しているそうなので、クラウドファンディングでは大幅に安く手に入れることができます。数量もそれぞれ1,000個以上用意されているので、すぐに募集終了になることはないでしょう。

送料

aero shipping

クラウドファンディングでは多くの場合、送料込みの価格となっていますが、「Aero」では別に必要です。日本の場合は9ドル(約1,000円)の追加料金となります。

発送予定時期

aero timeline

キャンペーンが成功した場合、出資者には2016年7月から発送予定です。

2016年3月6日時点では、目標額の40,000ドル(約450万円)に対してキャンペーン開始から1週間もたたずに24,546ドル(約280万円)を集めています。残り期間が1ヶ月程度あることを考えると、成功の可能性は高いでしょう。

この分野で先行しているZ:eroは現在、Z:eroⅡに進化し、およそ7,000円程度で販売されています。それと比べると高価になりますが、各種スペックは更なる高音質を期待させます。

筆者も長年愛用しているSONY MDR-EX90SLから乗り換える製品を考えていたところなので、で候補の1つとして検討しています。

クラウドファンディングは製品の注文ではなく、公開されているプロジェクトへの出資です。製品開発や発送の遅延、プロジェクトが中止となり出資金が返金されないリスクがあります。

Aero Digital Earphone in Indiegogo

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