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ソフトバンク、国際LTEローミングを利用できる国を拡大 7月10日より台湾、11日よりイタリア・バチカン

ソフトバンクは7月9日、FDD-LTEネットワークによる国際ローミングの対象エリアを、7月10日より台湾、11日よりイタリアおよびバチカンに拡大することを発表しました。

台湾でのLTE国際ローミングの提供は国内携帯電話事業者初。今回の対象エリア拡大により、18の国・地域でLTEによる高速通信サービスが利用可能になるとのことです。

ソフトバンクで国際LTEローミングの利用できる国

南北アメリカアメリカ(アラスカ、バージン諸島、ハワイ含む)、プエルトリコ、カナダ
アジア韓国、シンガポール、フィリピン、台湾、香港、マレーシア
ヨーロッパイタリア、バチカン、スイス、フランス、ベルギー
中東サウジアラビア

国際ローミングの海外パケットし放題は1日/最大2980円かかるため長期滞在される方にはお勧めできませんが、1日程度の滞在や、到着してから現地のSIMカードを入手するまでの繋ぎとして利用できるため、提供国の拡大は大きなポイントですね。

Source:ソフトバンク

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執筆:やほお
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