WQHD液晶+VoLTE対応の全部入りスマートフォン「isai VL LGV31」レビュー

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auから発売されている2014年冬モデルの「isai VL LGV31」を手に入れたのでレビューしていきたいと思います。

au初のVoLTE対応端末

auスマートフォンとして初めてVoLTEに対応しており、対応端末同士の音声通話が綺麗になりました。今までau回線では出来なかった「通話をしながらインターネットに接続」も可能になりデメリットが解消されております。

その他にも通話相手に画面を共有する「画面シンク」や「位置シンク」などにも対応しており、電話の使い道が広がりそうです。まだまだVoLTEが使える機種が少ないので、真価が発揮されるのはユーザーが増えるまでまだまだ先の話ですね。

5.5インチのWQHD液晶は圧巻

isai VLは約5.5インチのWQHD(2,560×1,440)液晶を搭載しております。IPS液晶なので横から画面を見ても色が変わること無く表示されるので、複数人で見る時も快適です。

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フルHDの約1.8倍、HDの4倍の超高解像度ディスプレイは、拡大してもドットが見えないくらい美しく表示されます。写真をたくさん撮ったり、電子書籍をよく読んだりする人にピッタリです。

大画面でも持ちやすい設計

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isai VLの本体は上部と左右のベゼルが狭く、大画面でも横幅を抑えて持ちやすく設計されております。iPhone6Plusと同じ画面サイズですが、本体は一回り小さく軽くなっています。本体背面はラウンドフォルムで手にフィットします。

全部入りのハイスペック

カラーアクア/ブラック/ピンクゴールド
サイズ・重量約76×145×10.5mm
重量約154g
バッテリー3,000mAh
au ICカード種類au Nano IC Card
OSAndroid 4.4(Kitkat)
CPUMSM8974AC/2.5GHz(クアッドコア)
メモリ(RAM/ROM)3GB/32GB
対応通信規格au 4G LTE/WiMAX 2+
ディスプレイ約5.5インチ AH-IPS WQHD
カメラ(メイン/サブ)約1,320万画素/約130万画素
ワンセグ/フルセグ○/○
おサイフケータイ
赤外線通信
防水/防塵○/○

VoLTE対応とメモリ増量以外は前機種の「isai FL LGL24」とほとんど同じモデルです。

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isai FLではRAMが2GBとなっており、バックグラウンドで動かしているアプリが落ちることがありました。isai VLではRAMが3GBに増量しており、複数のアプリをバックグラウンドで立ち上げても余裕を持って動作させることが出来ます。

スクリーンショット上では1GBぐらいしか空いていませんが、不要なアプリのアンインストールや無効化で改善しました。今のauは一時期のドコモよりもプリインストールされている不要なアプリが多い気がします。

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Antutu Benchmarkで計測した結果、HTC One M8に僅かに劣るという結果になりました。画面解像度のことを考えると健闘してると思います。

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デュアルウィンドウを使ってYouTubeとGoogle Chromeを同時に起動しても、動作に影響することなくサクサク動作します。画面が大きいので2分割しても余裕があります。

対応しているアプリはあまり無いようで、GALAXYのマルチウィンドウのほうが対応アプリが多いようです。次期モデルでは改善してくれると嬉しいです。

かゆいところに手が届く機能

ノックコード

isaiシリーズ伝統の「ノックコード」を搭載し、画面をダブルタップすると画面が点灯/消灯します。机に置いている時などに画面を「トントン」とタップするだけで使えるので非常に便利。アプリを起動している時はステータスバーの部分をダブルタップすると同じように動作します。

また、タップする順番を指定してロックを掛けることも可能で、Android標準の認証よりもロック解除が簡単にできます。

キャップレス防水

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防水端末にはパッキンが付いている機種が多くありますが、isai VLはイヤホンジャックもmicro USB端子もキャップレス防水設計です。以前使っていたSH-06Eも同様の設計で、蓋を開け閉めの手間もなく、且つ蓋に付いているパッキンの劣化を気にせず充電出来るのが使いやすいです。

オンスクリーンキーのカスタマイズ

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設定画面からオンスクリーンキーの配色やボタンの種類を選べます。バック、ホーム、タスクキー以外にも通知領域をワンタップで下ろす機能も付いています。片手操作の時に役立ちそうですね。

イマイチな所

先ほどまで良い所ばかりを上げておりましたが、イマイチだった点も一緒にご紹介します。

ボリュームキーの位置が背面にある

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ボリュームキーが背面上部に配置されており、触った感覚でボリューム調整が行えないのが不便です。ボタンのサイズやクリック感は好みなので残念でした。

3G通信に非対応

VoLTEに対応したことにより電波をLTEのみ受信するようになりました。地域によってはまだ3Gしか掴まないエリアもあるので、地方に行くと圏外になってしまう可能性があります。とはいえ普段の行動範囲では常にLTEのエリアなので特に問題ないです。

照度センサーがない

isai VLには照度センサーが省かれており、外で使用する場合などは明るさを手動で切り替えます。私は他の機種でも手動で切り替えていたので気になりませんが、気になる人は候補から外れてしまうかも…。

ストラップホールがない

せっかく日本仕様にカスタマイズしているのにストラップホールが付いていませんでした。本体が大きいので落下防止のストラップが付けられないのは困りました。

私はストラップホールが付いたカバーを購入して対応しましたが、カバーのストラップホールは、耐久性とカバーが外れてしまいそうで心配です。

Google Nowの起動がやりにくい

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isai VLでGoogle Nowを起動するときは、ホームボタンを右上にスワイプして起動します。isaiの独自アプリもここから起動するようにアイコンを配置しているため、アイコンがごちゃごちゃしています。

まとめ

今までLGの端末は使ったことがなく、「国産端末と比べて微妙なんじゃないか」という偏見がありましたが、実際に使ってみると変なクセもない日本向けにカスタマイズされた使いやすい機種でした。

動作も安定しており、使っていくうちに愛着が湧いてくる機種です。高級感などはなくプラスチックな質感ではありますが、狭額縁設計のおかげで野暮ったいイメージはないです。

使えば分かるこの良さを実感してみてください。

KDDI
LG

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    この記事へのコメント:1件

    • 今まで使ってきたスマホ史上最低です。
      早く機種変したい。もう二度とLGは使いません。

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