#Xperiaアンバサダー SmartWatch 3 SWR50はこの夏、アクティブに動きまわる人におすすめ

Xperiaアンバサダーにてお借りしている、SmartWatch 3 SWR50のレビューです。
普段からAndroid Wearを常用している私にとって、SmartWatch 3にはどのような魅力があるのでしょうか。

スポーティな外観

SmartWatch3 レビュー (6)
とても夏らしいライムカラーが特徴的です。
四角いディスプレイは「腕時計」として見ると異質ですが、スマートウォッチとしては機能性を重視した形状で嫌いではありません。

SmartWatch3 レビュー (5)
ライムカラーのシリコンバンドはサイズを無断階で調整できるようになっています。

可能性が広がるユニット化

SmartWatch3 レビュー (4)
SmartWatch 3の本体は取り外しが可能です。
ユニット化されているのでバンドを交換する際にはこのまま取り替えます。

一般的な腕時計用のバンドは流用できませんが、ユニット化されていることで懐中時計型など面白い使い方ができるアクセサリーが登場しそうです。

SmartWatch3 レビュー (3)
背面には充電用のmicroUSBポートがあります。
防水(IPX8)と防塵(IP6X)に対応しているので悪天候時にも心配なく使用できます。

ZenWatchと比較

SmartWatch3 レビュー (2)
私が常用しているのはASUSのZenWatchです。
こちらも四角いディスプレイを搭載し、デザイン性と機能性を両立しています。

日光下でも見やすい半透過型液晶ディスプレイ

ZenWatch 日光下
ZenWatchは有機ELディスプレイを採用しています。
鮮やかな表示が特徴ですが、日光の下では極端に視認性が低下します。

一方SmartWatch 3には半透過型液晶ディスプレイが採用されています。
色味で少し劣る印象があるものの、屋外でも快適に使えます。

SmartWatch3 レビュー (7)
SmartWatch 3の方が黄色っぽく、薄く見えます。
普段使用している、ハイエンドスマートフォンのような鮮やかな発色は、ZenWatchが近いです。

優秀な防水性能

ZenWatchも防水性能を有していますが、その性能はIP55相当です。
雨程度なら防げますが、装着したままプールには入れません。

IPX8相当の防水性能を持つSmartWatchは、より過酷な環境にも耐えられます。
高温多湿の日本において、防水性能は非常に重要です。

心拍センサーは無し

SmartWatch 3には心拍センサーがありません。
といってもこの機能を多用している方は少ないでしょうし、ZenWatchでも一切使用していません。
個人的にはどうでもいい機能と言えます。

もう少しおとなしめのバンドが欲しい

SmartWatch 3は今あるAndroid Wear端末の中で最もスポーティなデザインをしています。
アスリートや普段からスポーツを楽しむ方にはおすすめできる端末ですが、仕事中や私のような比較的インドア派な人間には少々派手すぎます。

ZenWatchは革製バンドが付属しますが、市販の腕時計用バンドがそのまま流用できます。
自分の服装やスタイルに合わせて変更がしやすい仕様です。

スポーツのお供としては現状最も最適なAndroid Wear端末だと思います。
エアコンの効いた部屋でパソコンをしているだけじゃなくて、SmartWatch 3を着けて外に出て遊びましょう。

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執筆:ragnov
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