Westone、格安のカスタムIEM「Sシリーズ」を発表!価格は税込み34,000円から
テックウインド株式会社は2015年8月20日、Westone Laboratories, Inc社のエントリーモデルとなるカスタムIEM「Sシリーズ」を発表しました。販売は2015年8月21日(金)より行われます。
WestoneのエントリーモデルとなるカスタムIEM
「Sシリーズ」は同社が販売しているハイエンドなカスタムIEM「ESシリーズ」とは全く異なる新シリーズで、1ドライバの「Westone S10」は税込み34,000円、2ドライバの「Westone S20」は税込み48,000円と、10万円オーバーがざらにあるカスタムIEMの中ではかなり格安の値段設定となっています。
「Westoneサウンド」を継承
格安かつドライバ数が少ないとはいえ、ピュアでクリア、そして暖かい「Westoneサウンド」をしっかりと継承しているとの事で、MMCXコネクタを採用した本機はリケーブルにも対応しています。
カスタムIEMに興味はありながら、価格がネックになっていた方にはピッタリの製品ではないでしょうか。
普段使いにもピッタリ
カラーバリエーションはクリア、スモーク、レッド、ブルー、オレンジ、グリーンの6色が用意され、左右の色をそれぞれ変えてのオーダーも可能です。一般的なカスタムIEMとは大きく異なる、シェル部分をくり抜いたような筐体は非常に軽量で付け心地も良く、日常使いにも最適との事。既にカスタムIEMを所有している方でも、サブ機として購入してみても良いかもしれませんね。
非常に目を引くこのデザインは、ミニ四駆の「肉抜き」を思い出します。7月にはオンキヨーから59,800円(学割価格39,800円)から購入できるカスタムIEMが発売されましたが、今後この価格帯のカスタムIEMが増えてくるかもしれませんね。
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