ドコモにセット割来るか? NTT東西が光回線のサービス卸を開始へ
NTT東西が光回線のサービス卸を開始すると発表しました。
サービス卸を開始することにより、通信キャリアや設備を持たない事業会社が自社ブランドで光通信を提供できるようになります。
つまり、通信キャリアやMVNO各社、ISP業者が固定・移動連携サービスを提供できるようになります。第2四半期(7月〜9月)にNTT東西が概要(提供条件など)を掲示し、第3四半期(10月〜12月)に提供開始となります。
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この光回線のサービス卸が開始されることにより、固定回線(光回線)と携帯回線(携帯電話)のセット割が可能となります。
auにはスマートバリュー、ソフトバンクにはスマホBB割があり、auの固定回線やソフトバンクの固定回線を契約している方々はスマホや携帯を安く契約することができていましたが、ドコモはこのようなセット割が無かったため、固定回線を契約している方々にメリットがありませんでした。
しかし、今回の光回線のサービス卸開始を受けついにドコモでもセット割の恩恵を受けることができるようになります!
以下はロイターからの引用です。
会見した鵜浦博夫社長はサービス卸について「固定、移動のセット割についての解であり、その道を拓いていくものだが、単なるシェア争いの道具としての卸モデルではない」と強調。「モバイル、WiFi、近距離無線と組み合わせたFMC(固定・携帯融合)サービスや、リアルビジネスと通信サービスを融合させた新たなビジネスが生まれることを推進していきたい」と語った。
ドコモとは別に、MVNO各社も何かお得なサービスを提供してくるかもしれません!
これは大いに期待せざるを得ませんね! これからのNTTの動きに注目です!
Source:NTT 光コラボレーションモデル | REUTERS ロイター
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