ビックカメラの格安スマホ第2弾「StarQ」本日発売 SIMとセットで月額2830円
ビックカメラが自社ブランドの格安SIM「BIC SIM」とSIMフリースマートフォンのセット販売の第2弾を発表しました。
第1弾のCovia Flea Phoneに続き、今回対象となる端末は「TJC StarQ Q5001」です。
TJC StarQ Q5001の主なスペック
OS | Android 4.2.2 |
---|---|
CPU | 1.3GHzクアッドコア |
RAM | 1GB |
ROM(内部ストレージ) | 16GB |
ディスプレイ | 5インチ、HD:1280×720 |
カメラ | アウトカメラ:800万画素、インカメラ:200万画素 |
バッテリー容量 | 2000mAh |
サイズ・重量 | 約145(H)x73.5(W)x8.95(D)mm、143g |
カラー | ブラック |
その他 | デュアルSIM、LTE非対応、FS KARENプリインストール |
W-CDMAとGSMに対応し、LTEは利用できません。そのため最大通信速度は下り14Mbpsとなります。日本語入力アプリとしてFS KARENがプリインストールされています。
TJC株式会社とは
あまり馴染みのない名前の企業ですが、主な業務は中国を拠点としたOEM/ODMの国内への橋渡しです。ルーターやスマートフォン、タブレットなど多くの製品に携わっています。
ちなみにウィルコムから発売された「だれとでも定額パス」もTJC製です。
音声通話プランとセットで月額2830円
StarQの端末価格は2万2320円です。
BIC SIMのデータ通信・音声通話プランの月額利用料が1900円で端末代金の24回分割とあわせると月額2830円となります。データ通信は1GB/月まで利用でき、超過後は200kbpsの速度制限が適用されます。
データ通信専用プランなら月額1830円
080、090で始まる電話番号が利用できないデータ通信専用プランなら端末代金とあわせた月額利用料は1830円となります。利用できる通信量は同じく1GB/月で、超過後は200kbpsの速度制限となります。こちらのプランを選択した場合、通話にはIP電話アプリやLINEなどの通話アプリを利用することになります。
LTEは非対応
BIC SIM自体はLTEにも対応し最大150Mbpsの通信が可能ですが、StarQはLTEに対応していません。そのため最大速度は3Gの14Mbpsとなります。
まとめ
利用できる通信量1GB/月と大手キャリアのプランと比較すると少ないですが、料金は非常に安価で端末代金を含めて3000円を切っています。たくさん通信を行わない人やフィーチャーフォンを使用している人の2台目として十分選択肢となりえるでしょう。
発売日は6月13日、全国のビックカメラとコジマ各店で販売されます。
こちらもおすすめ
いま、注目の記事
Geekles(ギークルズ)をフォロー
Geeklesはたくさんのガジェット好き(=ギーク)が集まり、ガジェットやオーディオ、アプリ、カメラに関する情報を発信するメディアです。