「Xperia J1 Compact」登場!イオンスマホ春夏モデル3機種の価格と料金プランをまとめてチェック
イオンは「イオンスマホ」の新機種を発表しました。
日本通信とVAIOがすでに発表していたVAIO Phoneを含め、Xperiaなど計3機種を順次発売します。
3機種の価格と月額利用料まとめ
発表された3機種はそれぞれ別々のMVNOのSIMとセットで販売されます。
利用できる料金プランも異なるため、端末価格と合わせた料金表を作成しました。
ソニーモバイル初のSIMフリースマホ「Xperia J1 Compact」
ソニーモバイル国内初のSIMフリースマートフォンです。
ベースモデルはドコモから発売されたXperia A2となっています。
型落ちモデルではありますが、Snapdragon 800や高性能なカメラを搭載しているなど、現在でも十分ハイスペックな仕様です。また、FeliCaに対応し、WAONや楽天Edyを利用できます。
販売価格は54,800円で、So-netのSIMカードがセットとなります。
料金プラン | 70MBプラン | 120MBプラン | 200MBプラン |
---|---|---|---|
データ量 | 70MB/日 | 120MB/日 | 200MB/日 |
通信料 | 1,280円 | 1,580円 | 2,580円 |
本体分割代金(24回) | 2,466円 | 2,466円 | 2,466円 |
月額利用料 | 3,746円 | 4,046円 | 5,046円 |
料金プランはデータ量が毎日リセットされるタイプのものです。
3種類のプランを用意しているのは、幅広いニーズに対応するためでしょう。今回のイオンスマホの目玉商品と言えそうです。
京セラのタフネススマホ「S301」
京セラからは5インチのS301が登場です。
防水・防塵だけでなく、耐衝撃性能も有したタフネスモデルです。
ちなみに京セラとしてはTORQUE以来のW-CDMA向けSIMフリースマートフォンです。
ベースとなるモデルはSoftBankおよびY!mobileから発売されたDIGNO U/DIGNO Cです。
価格は29,800円と非常に手頃です。
BIGLOBEのSIMとセットで販売されます。
料金プラン | 1GBプラン | 5GBプラン |
---|---|---|
データ量 | 1GB/月 | 5GB/月 |
通信料 | 1,350円 | 1,650円 |
本体分割代金(24回) | 1,341円 | 1,341円 |
月額利用料 | 2,691円 | 2,991円 |
5GBも使えて月額1,650円という非常に安価な料金プランが選べます。端末の分割代金を合わせても月額3,000円を切る安さが魅力です。
VAIO初のスマホ「VAIO Phone VA-10J」
先日正式発表されたばかりのVAIO Phoneもイオンスマホとして登場します。
端末価格は48,000円で日本通信のSIMカードとセットで販売されます。
料金プラン | 使い放題プラン | 1GBプラン |
---|---|---|
データ量 | 無制限 | 1GB/月 |
通信料 | 1,980円 | 980円 |
本体分割代金(24回) | 2,160円 | 2,160円 |
月額利用料 | 4,140円 | 3,140円 |
通信料だけ見ると非常に安価で、端末価格が高価な分を上手く吸収しています。
データ量無制限のプランはヘビーユーザー向けの組み合わせと言えます。
信頼の日本ブランドで勝負
今回のラインナップは3機種とも知名度の高い日本のメーカーやブランドの製品です。
格安スマホはただ安いだけでなく、品質にもこだわらなければいけない段階に突入しました。
これからはブランド力の無いメーカーはどんどん淘汰されていくかもしれません。
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