「Xperia J1 Compact」登場!イオンスマホ春夏モデル3機種の価格と料金プランをまとめてチェック

イオンは「イオンスマホ」の新機種を発表しました。
日本通信とVAIOがすでに発表していたVAIO Phoneを含め、Xperiaなど計3機種を順次発売します。

3機種の価格と月額利用料まとめ

発表された3機種はそれぞれ別々のMVNOのSIMとセットで販売されます。
利用できる料金プランも異なるため、端末価格と合わせた料金表を作成しました。

ソニーモバイル初のSIMフリースマホ「Xperia J1 Compact」

イオンスマホ2015春夏モデル Xperia J1 Compact
ソニーモバイル国内初のSIMフリースマートフォンです。
ベースモデルはドコモから発売されたXperia A2となっています。

型落ちモデルではありますが、Snapdragon 800や高性能なカメラを搭載しているなど、現在でも十分ハイスペックな仕様です。また、FeliCaに対応し、WAONや楽天Edyを利用できます。

販売価格は54,800円で、So-netのSIMカードがセットとなります。

料金プラン70MBプラン120MBプラン200MBプラン
データ量70MB/日120MB/日200MB/日
通信料1,280円1,580円2,580円
本体分割代金(24回)2,466円2,466円2,466円
月額利用料3,746円4,046円5,046円

料金プランはデータ量が毎日リセットされるタイプのものです。
3種類のプランを用意しているのは、幅広いニーズに対応するためでしょう。今回のイオンスマホの目玉商品と言えそうです。

京セラのタフネススマホ「S301」

イオンスマホ2015春夏モデル S301
京セラからは5インチのS301が登場です。
防水・防塵だけでなく、耐衝撃性能も有したタフネスモデルです。
ちなみに京セラとしてはTORQUE以来のW-CDMA向けSIMフリースマートフォンです。

ベースとなるモデルはSoftBankおよびY!mobileから発売されたDIGNO U/DIGNO Cです。
価格は29,800円と非常に手頃です。

BIGLOBEのSIMとセットで販売されます。

料金プラン1GBプラン5GBプラン
データ量1GB/月5GB/月
通信料1,350円1,650円
本体分割代金(24回)1,341円1,341円
月額利用料2,691円2,991円

5GBも使えて月額1,650円という非常に安価な料金プランが選べます。端末の分割代金を合わせても月額3,000円を切る安さが魅力です。

VAIO初のスマホ「VAIO Phone VA-10J」

イオンスマホ2015春夏モデル VAIO Phone
先日正式発表されたばかりのVAIO Phoneもイオンスマホとして登場します。
端末価格は48,000円で日本通信のSIMカードとセットで販売されます。

料金プラン使い放題プラン1GBプラン
データ量無制限1GB/月
通信料1,980円980円
本体分割代金(24回)2,160円2,160円
月額利用料4,140円3,140円

通信料だけ見ると非常に安価で、端末価格が高価な分を上手く吸収しています。
データ量無制限のプランはヘビーユーザー向けの組み合わせと言えます。

信頼の日本ブランドで勝負

今回のラインナップは3機種とも知名度の高い日本のメーカーやブランドの製品です。
格安スマホはただ安いだけでなく、品質にもこだわらなければいけない段階に突入しました。

これからはブランド力の無いメーカーはどんどん淘汰されていくかもしれません。

イオン

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執筆:ragnov
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