ZenFone2用の出口電気製アルミバンパーをレビュー
先日Amazonde、出口電気という中国メーカーのZenFone2用アルミバンパーを購入したので、装着感などをレビューしたいと思います。
中国から直送なので、5月7日発送で12日到着と発送から到着までに5日かかりました。
梱包状態について
エアーキャップ入りの紙封筒の中にポリ袋入りで届きました。これ以外にはペラ紙1枚も入っていません。
中国からの配送にしては少し心もとない感じがしますが、無事に届きました。
配送料無料なのであまり高望しないようにしましょう。
外観からチェック
カラーはゴールドやブルー、レッドなどありましたがブラックを購入しました。
濃い黒色なので、本体の色と合わせたりアクセントにしたりできそうです。
角はカットされていて、質感に一躍買っていると思います。またそれにより手のホールド感がよくなっています。
プラスチックのケースとは違い、絶妙な光沢と触ると少しひんやりしているのがアルミ感を出しています。
ZenFone2本体とアルミバンパー
ZenFone2に添うように、背面が丸みを帯びています。
イヤフォンの穴は大きくとってありバンパーと干渉することもないでしょう。
しかし、丸みを帯びているものの、本体の丸みにフィットしておらずバンパーの内側が少し見えています。
下側も同様の隙間があいています。
横側も同様に少し隙間が空いています。
下部のMicroUSB部分も大きくとってあり、バンパーと干渉することはないです。
バンパーの内側です。白いテープが貼ってあります。
両面テープなどではないので、端末のサイズが合わない時に調整しているのかな?と思っています。
先ほどの上側の隙間から見えていた白いものはこれです。剥して使いたいのですが、ホールド感がなくなるのも嫌なのでこのままで使っています。
(もしかしたらアンテナの電波干渉などを軽減するために貼ってあるのかも…?確証はないですが。)
留め具部分
四隅のうち左下側に留め具がついています。
爪でも外しやすいように本体側に切りこみがはいっています。外しにくい場合はマイナスドライバーなどで外します。
フックになっていて簡単に取り外しができます。
少し広げて端末にはめて、また留め具で留めて装着します。
アルミバンパーをつけるメリット
ケースをつけることによって、画面のほうまでケースが回りこむので、画面をうつ伏せに置いた時に、画面よりも先にケースの淵が接地するのでガラスの傷防止になります。
また、もしも落下させた時に端末が傷つく可能性が減るでしょう。
アルミバンパーをつけるデメリット
この製品はあまり端末の形に沿った形ではないので、装着すると丸みを帯びて持ちやすさを追求したデザインが無くなってしまってしまう点があると思います。持ちやすさは、バンパーをつけないほうがいいです。
また、端末横側よりも真ん中のカメラやボリュームキーのほうが突き出ているため、背面から置いた時はカメラレンズなどの傷が心配になります。端末全体を覆うケースであれば、カメラレンズなどが直接接地することを防げるので傷の心配が減るでしょう。
まとめ
手頃な値段で質感も悪くないです。電波も弱くなった印象はなく、本体の排熱にも一役買っています。
デザインや持ちやすさは好みによると思いますが、僕は嫌いではありません。
ただ、カメラのレンズに傷がつきそうなのは、いかんともし難いので、気になる方は背面を覆えるタイプのものを買うといいと思います。
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