アップル、大型iPhoneを来月にも生産開始か ―ブルームバーグ報道

ブルームバーグによると、アップルは来月にも4.7インチもしくは5.5インチのiPhoneの生産開始を開始すると伝えています。

ディスプレイは4.7インチもしくは5.5インチで確定

アップルは4.7インチもしくは5.5インチモデルを来月から生産を開始。

5.5インチのiPhoneの狙いは、既に6インチに近い液晶ディスプレイを採用しているGALAXY Noteシリーズで人気を博しているサムスンやHTCといったライバル企業に対抗したいとのこと。

また5インチ以上のディスプレイを搭載したAndroidスマートフォンが市場の40%を占めており、市場のニーズが「大画面」を重視している点から、従来のiPhoneよりも大きい4.7インチのディスプレイを搭載することを決定したものとみられます。

GALAXYシリーズと同様の形状になるか

ブルームバーグは新型iPhoneにおいて、より曲面が深くして、かつ従来よりも本体を薄くするとしています。それに加えて、ガラスをうまく湾曲させて、各種センサーの精度を向上させます。

これはiOS 8で提供される健康管理アプリに準じており、アップルはiWatchなどで伝えられている健康管理機能を充実させたいものとみられます。

Source:Bloomburg

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執筆:小鳥遊静雄
某私大外国語学部所属。通信技術などが大好物。根っからの犬派。だけども猫も好き。Twitterは@t_shizuo。

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