もう面倒じゃない! おサイフケータイが一番おトクにチャージできるクレジットカードをまとめたので使ってみませんか?

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おサイフケータイを「なんか面倒くさそう」と敬遠している方は多いのではないでしょうか。

実はおサイフケータイの電子マネーの多くは、対応するクレジットカードさえあればオートチャージができるので、最初の設定さえ済めばカードタイプのものより便利になります。

しかし、そのクレジットカードをいざ選ぼうとすると、還元率やオートチャージ設定の可否、ポイントの貯まり方など考えるべきことがたくさんあります。そこで今回は、私が実際に使っている一番便利でおトクにおサイフケータイ(nanaco、楽天Edy、WAON、Suica)が使えるクレジットカードを紹介します。

導入したいクレジットカードと電子マネー

現在の支払い体制を整えるために、全ての選択肢から検討して準備したクレジットカードと電子マネーを紹介します。

これから一通り説明しますが、簡単に言ってしまえばクレジットカードは以下の2つを作成し、

  • ビックカメラSuicaカード
  • リクルートカード

おサイフケータイの電子マネーは、以下の3つを導入すればだいたいの利用シーンをカバーできて効率よくポイントを貯めることができます。

  • モバイルSuica
  • nanacoモバイル
  • 楽天Edy

Suicaを使わない地域の方や、定期券の関係上モバイルSuicaだと面倒くさくなってしまう場合は、とりあえず「リクルートカード」だけ用意すればいいでしょう。

クレジットカード

クレジットカードはカードとして使うのはもちろん、電子マネーへのチャージという重要な役割を担います。
紹介する全てを発行しなくても、主要なカードさえ発行すれば、多少のポイントが犠牲になるだけなので、ご自身のスタンスと相談しながら検討していただければと思います。

ビックカメラSuicaカード

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ビックカメラSuicaカードはモバイルSuicaのために使用します。ビューカードを持っていない場合には絶対に発行することをおすすめします。

  • モバイルSuicaの年会費1,030円(税込)が当面無料
  • モバイルSuicaでオートチャージが利用可能
  • ビュー・エクスプレス特約を付ければ、新幹線にもモバイルSuicaで乗車可能
  • 定期やモバイルSuicaへのチャージにも1.5%のポイントが付与

モバイルSuicaは決済をビューカードに指定すれば当面無料。「ビュー・スイカ」カードという選択肢もありますが、ビックカメラSuicaカードの方が、年会費が実質無料(1年で1度でも使えばよい)、ビックポイントが貯まるというメリットがあるのでビックカメラSuicaカードの方がいいでしょう。

ビックカメラSuicaカードの唯一の欠点は、カード自体に定期を載せられないことですが、定期はモバイルSuicaを利用するので関係ありません。

また、イオンSuicaカードを使ってWAON用のカードと兼用ということも考えられるのですが、ビックカメラSuicaカードなどが定期やSuicaへのチャージに対して、1000円で15円分のポイント(還元率1.5%)が貯まるのに対して、イオンSuicaカードは400円ごとに1円分のポイント(還元率0.25%)となっているので、モバイルSuica用と考えると論外です。

ビックカメラSuicaカード

リクルートカードプラス(JCB)

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どこで使っても還元率2%の日本で一番還元率が高いクレジットカードでした。
nanacoへのチャージでもポイント付与があり、まさしく最強のカードでしたが、2016年3月に新規受付が終了、9月にnanacoチャージでのポイント付与も終了してしまいました。

リクルートカード(VISA)

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nanacoと楽天Edyへのチャージに使用します。
リクルートカードは国際ブランドが違うのであれば2枚持つことができるので、リクルートカードプラス(JCB)と一緒に持つことが可能です。

  • 年会費無料
  • nanacoと楽天Edyへのチャージで1.2%のポイントが付与
  • どこで使っても還元率1.2%の高還元率

楽天Edyへのチャージは、シティカードのゴールドやプラチナなどは1.2%以上のポイントが付与されますが、年会費がそれぞれ12,000円と35,000円掛かりますし、作ろうと思って作れるカードではありません。

メインのクレジットカードとしても十分使えますし、nanacoと楽天Edyへのチャージ時還元率が全クレカ中最高なので、ぜひとも発行することをおすすめします。

※JCBブランドでは楽天Edyへのチャージがポイント付与の対象外となってしまうので、VISAブランドを選びましょう。

リクルートカード

リクルートポイント

リクルートカードは、利用額に応じてリクルートポイントが付与されます。リクルートポイントはPontaと等価交換できるようになり、使いみちが広がりました。

おすすめの使い方は、Pontaポイントに交換してローソンでお試し引換券に使ったり、dポイントへ交換してドコモの利用料金に充当したり、dポイントからiDキャッシュバックに使う方法です。

イオンカード(セレクト)

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モバイルWAONへのチャージに使用します。モバイルWAONはいやらしいことにイオン系のクレジットカードでないと、そもそもチャージ設定をすることができません。
また、引き落としできる銀行がイオン銀行のみである「イオンカードセレクト」以外は、チャージ時のポイントをもらうことができません。

私はイオン銀行の口座を作るのが嫌だったので、通常のイオンカードを発行しました。ポイントを残さず全部取得したいのであれば、「イオンカードセレクト」を作るとよいでしょう。

イオンではWAON以外の電子マネーも使えるので、無理にイオンカードとモバイルWAONを作る必要は無いと思います。

イオンカード

dカード GOLD

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iDの登録に使用します。dカード GOLDは年会費はかかるものの、持っているだけでdポイントクラブのステージがゴールドになり、ドコモの利用金額のポイント還元率が10%になります。ドコモを利用していて毎月10,000円前後の利用金額であるなら、間違いなく作るべきです。

dカード GOLD

電子マネー

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支払いはなるべく、おサイフケータイを使った電子マネーで行います。
お店ごとに使える使えないがあるため、1つだけで完結というわけにはいかず煩わしいですが、最初にオートチャージ設定さえしてしまえば後は比較的楽です。

現金での支払いでは何の還元も無いのに、電子マネーを利用して支払いをするだけでポイントが付くので、利便性でも還元という面でも現金で支払うメリットは皆無です。むしろ全員が電子マネーで支払いをするようになれば、レジの混雑が緩和されたりすると思うので、みなさん積極的に導入して欲しいところです。

モバイルSuica

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通勤定期と電子マネーとしてのSuicaに利用できます。
JR東日本以外の鉄道を利用している場合は定期として利用することはできませんが、運賃の支払いには利用できるので定期を持っていない場合などは作成してもいいかもしれません。

定期はJR以外の私鉄が区間に含まれていても購入できるので、購入できる区間を確認してみるといいかと思います。乗車駅がJRでないと購入できないので、私鉄→JRのような場合は逆向きにJR→私鉄とすれば購入できます。

モバイルSuicaのチャージは一般のカードでも行うことができますが、オートチャージ(残高が◯円以下になったら、◯円自動でチャージ)はビューカードでないと設定できません。モバイルSuicaを利用してて、残高不足で改札で止まると非常に面倒くさいので、オートチャージのためだけでも、ビューカードを発行することをおすすめします。

Suicaは駅構内のお店や自販機だけでなく、コンビニ等でも幅広く使うことができるので、持っていて損は無いでしょう。ただし、支払った際に付与されるポイントは駅構内のお店やNEWDAYSなど一部のみなので注意です。

nanacoモバイル

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nanacoはセブンイレブンとイトーヨーカドー系のスーパー、デニーズなど利用できます。
支払いと同時にnanacoポイントが貯まるので、Tポイントカードのようにいちいちカードを出さなくスマートです。チャージ時と支払い時の2重取りで考えると、一番高くなる還元率の支払い方法となります。

nanacoしか使えないというお店はあまりないので、使える場所という視点で考えるとセブンイレブンが無い沖縄県の方などは用意する必要は無いかもしれません。

使える主要なコンビニセブンイレブン
ポイント有無あり
還元率1%
ポイント計算方法1回の支払い100円(税抜き)につき、1nanacoポイント(1円相当)
オートチャージなし

大きな特徴としてセブンイレブンではnanacoを使って各種税金や国民年金、公共料金の支払いをすることが可能です。支払い時のnanacoポイントは付きませんが、nanacoにチャージする際に発生するクレカのポイントは貯まるので、誰しも支払う必要があり、高額なこれらの支払いでポイントが貯まるのは大きなメリットでしょう。

唯一の欠点はオートチャージが無いことだと思います。

nanacoのメリット・チャージでポイントが貯まるクレジットカードまとめ
セブンイレブンやイトーヨカドーで利用できる電子マネーnanaco(ナナコ)。他の電子マネーより優れているポイントは、セブンイレブンで国民年金保険料、健康保険料、固定

楽天Edy

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nanacoとSuicaが利用できない店舗で利用する目的で用意です。
加盟店舗数が一番多く、支払いで貯めるポイントは楽天スーパーポイントやTポイント、Pontaなどから選ぶことができます。

使える主要なコンビニセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ
ポイント有無あり
還元率0.5%
ポイント計算方法1回の支払い200円(税抜き)につき、1ポイント(1円相当)
オートチャージあり
オートチャージ備考クレジットカード(縛りなし)、銀行口座

自動販売機などでも利用できますが、支払い時に付くポイントは1回の決済200円ごとに1ポイントなので、130円だけをジュースを購入してもポイントは付きません。購入価格によってnanacoやSuicaと使い分けるとよいかと思います。

モバイルWAON

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イオン系スーパー、ファミマ、ミニストップ、吉野家、オリジン弁当などで利用できます。私はオリジン弁当をよく利用するのですが、オリジン弁当はWAONしか使えないので作りました。

イオンカードを使えばオートチャージに対応しているので、初期設定さえすればそこまで煩わしいものではありませんが、イオンなどでは他の電子マネーも使えるので、多く作りたくない場合は切り捨ててよいかと思います。

使える主要なコンビニファミリーマート、ミニストップ
ポイント有無あり
還元率0.5%
ポイント計算方法1回の支払い200円(税抜き)につき、1WAONポイント(1円相当)
オートチャージあり
オートチャージ備考イオンカードのみ対応

支払いごとにWAONポイントが貯まります。還元率は200円で1ポイントなので0.5%ですが、楽天Edyと同様に200円未満は切り捨てなので少額決済は注意です。

iD

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セブンイレブン、ファミマ、ローソン、マクドナルドなどで利用できます。また、ダイソーやカラオケ店、タクシーなどでも使えるところがあります。

他のプリペイド型の電子マネーと違い、クレジットカードと同じように後から引き落とされるポストペイ型なので、持っていると心強いです。

使える主要なコンビニセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ
ポイント有無なし(クレカ引き落としと共通になるので、実質dポイント)
還元率1.0%(dカードの場合)
ポイント計算方法クレジットカードの還元率による
オートチャージ
オートチャージ備考

実際の支払いについて

支払い方法の優先度

基本的に支払いは、そのお店で使える一番還元率の高い方法で行います。
私の場合は以下の順に上から使い分けています。現金での支払いしかできない時が悔しいです。

  1. nanacoモバイル(還元率2.2%)
  2. 楽天Edy(還元率1.7%)
  3. モバイルSuica(還元率1.5%)
  4. リクルートカード(還元率1.2%)
  5. iD(還元率1.0% [dカードの場合])
  6. モバイルWAON(還元率0.5%)
  7. 現金(還元率0.0%)

定期・鉄道

私はJR東日本を使うので、通勤定期をモバイルSuicaにしています。
定期の更新はスマホからできますし、オートチャージ設定をしているので駅で券売機を利用することが無くなりました。また、「ビュー・エクスプレス特約」を付けると、スマホから新幹線の予約ができ、おサイフケータイだけで新幹線に乗ることができます。

コンビニ

コンビニでは次のようにポイントも考慮しながら、効率的な支払いをします。

セブンイレブン

支払いにはnanacoを利用します。
リクルートカードからのチャージで1.2%、nanaco支払い時の1%で合計2.2%還元です。コンビニ決済のなかで一番還元率が高くなります。

ローソン

支払いにはiDを利用します。
Pontaカードはカードとしてでなく、おサイフケータイにまとめることができるモバイルPontaを設定しています。モバイルPontaを設定しておけば、おサイフケータイでの支払い時に勝手に認識して、Pontaが貯まります。カードを出す煩わしさから開放されるので是非設定しましょう。

dカードのiD決済では、ローソンとの提携により3%OFF、レジ会計時にPontaポイントカード(またはdカード)提示で1%、dカードの引き落とし時のポイント(dポイント)1%の合計約5.0%還元です。

ファミリーマート

支払いには楽天Edyを利用します。
モバイルPonta同様に、「モバイルTカード」というものがあるのですが、残念ながら現在はTSUTAYAとカメラのキタムラでしか利用ができないそうです。

リクルートカードからのチャージで1.2%、楽天Edyでの支払い時に0.5%、Tポイントで0.5%の合計2.2%還元です。
ただし、200円未満の少額決済の場合は楽天Edyの0.5%が無くなるので、チャージ時に1.5%還元のモバイルSuicaの方が高還元率となります。

ミニストップ

支払いには楽天Edyを利用します。イオン系列なのでWAONの方がお得かと思いきや、チャージ時のクレカを考慮すると楽天Edyとなります。
しかし、ボーナスポイント対象商品という多くのポイントがもらえる商品があるので、それらの商品を購入する場合はWAONを使う方が良いでしょう。

リクルートカードからのチャージで1.2%、楽天Edyでの支払い時に0.5%です。

サークルKサンクス

支払いには楽天Edyを利用します。そして楽天Edyアプリの機能として使える「楽天ポイントカード」のバーコードを見せることで100円で1ポイント付きます。

リクルートカードからのチャージで1.2%、楽天Edyでの支払い時に0.5%、楽天ポイントカードで1%の合計2.7%還元です。

導入にかかった時間と労力

おサイフケータイを導入する上で一番時間がかかったのは、どの電子マネーを導入するべきなのか、それぞれを効率的に使うにはどのクレカで支払い設定すべきかを調べることでした。

この記事ではその結果をまとめているので、この記事を読んでいる皆さんは、クレジットカードに申し込む手間とおサイフケータイの設定する手間さえかければ、超効率的におサイフケータイライフをエンジョイできるわけです。

nanacoモバイルや楽天Edyなど電子マネー自体の設定は、それぞれ約10分程度で完了しました。最初の設定さえしてしまえば、オートチャージができるものは何もしないでも使えますし、手動チャージする場合でも、金額とパスワードを入れるだけなので毎回1分ほどで終わります。

みなさんも面倒くさがらずに、ほんの少しの手間で、毎日の支払いが効率的になって経済的にもなるおサイフケータイを使ってみませんか?

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    この記事へのコメント:1件

    • iDの還元率が違いますよ

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