早くも「Android L」でroot化に成功、方法を紹介
つい先日のGoogle I/O 2014にて発表されたAndroid次期バージョン、Android L Developer Previewのroot化に成功したようです。
本記事ではroot取得方法について説明します。
なお、root化はメーカーの保証対象外となりますので、失敗して起動しなくなったとしても一切の保証を受けることが出来ません。自己責任でお願いします。
「Android L Developer Preview」のroot化方法
カスタムリカバリが導入されており、Android LがインストールされたNexus5かNexus7を用意します。
SuperSUのダウンロード
xda developersのこのページにある「SuperSU-v2.00-AndroidL.zip」をダウンロードします。
SuperSUのインストール
bootloaderモードでNexus5もしくはNexus7を起動し、PCと接続します。
PCよりコマンドプロンプトを立ち上げ、以下のコマンドを実行し、キャッシュをクリアします。
fastboot format cache
キャッシュのクリアが完了したら、先ほどダウンロードしてきた「SuperSU-v2.00-AndroidL.zip」を本体にコピーし、カスタムリカバリモードで起動します。
カスタムリカバリモードで起動したら、「SuperSU-v2.00-AndroidL.zip」をインストールします。
インストールが完了したら、リブートします。これでroot化完了です。
まとめ
Android Lが発表されてから数日も経たないうちにroot奪取されるとはAndroidハッカー界隈の開発スピードには目を見張りますね。
Source:xda developers
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