BIGLOBEスマホ、第2弾はLG製「LG G2 mini」
ドコモのネットワークを利用した格安SIMの販売を行うビッグローブは、データ通信と音声通話に対応した新製品「音声通話SIM」とセットで販売するスマートフォンの第2弾としてLG電子の「G2 mini」を発表しました。
LG G2 miniのスペック
OS | Android 4.4 |
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CPU | Qualcomm Snapdragon 400 1.2GHzクアッドコア |
RAM | 1GB |
ROM(内部ストレージ) | 8GB |
ディスプレイ | 4.7インチ、解像度:960×540 |
カメラ | アウトカメラ:800万画素、インカメラ:130万画素 |
バッテリー容量 | 2370mAh |
サイズ・重量 | 約129.6(H)x66(W)x9.8(D)mm、121g |
カラー | インディゴブラック、ルナホワイト |
クアッドコアCPUに1GBのRAMを搭載しているなど基本的にはミッドレンジクラスに相当するスマートフォンです。日本国内で大手キャリアから販売されているハイスペックなスマートフォンと比べると見劣りするかもしれませんが、普段使いするには十分な性能を有しています。LTEにも対応し、ビッグローブの格安SIMならドコモのLTEが利用できます。
最新のAndroid 4.4 KitKatを搭載
低価格なスマートフォンにはAndroid 4.2を搭載していることがよくあります。しかしG2 miniでは最新のAndroid 4.4を搭載して発売します。また、グローバルでも発売して間もないスマートフォンなので今後のアップデートにも期待できます。
基本的にはグローバルモデルと同じ仕様で販売されますが、ビッグローブが用意したアプリがプリインストールされます。
発売は9月、価格は未定
BIGLOBEスマホの第2弾としての発売は9月を予定しています。現時点で販売価格は発表されていませんが、性能的にはAQUOS PHONE SH90Bよりも安価になることが予想されます。
格安スマホの選択肢のひとつに
SIMフリースマートフォンとして発売され、家電量販店などで格安SIMとセット販売されるファーウェイ製Ascend G6や、イオンスマホ第2弾のgeanee FXC-5Aなど、格安スマホの選択肢は急速に増加しています。ただ安いだけでなく、品質や価格のバランスを見て自分に合ったものが選べる時代が到来しつつあります。
Source:ケータイ Watch
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