iPhone 6のモックと過去iPhoneの比較

「iPhone 6」のモックを入手したので、写真とか感想とかをあげる 『大きくなったけど側面が丸みを帯びてて持ちやすい』

2014年秋頃発表・発売と噂され、筐体やパーツの写真が連日リークされている「iPhone 6」。

なんと既にモックアップ(模型品)が、amazonや楽天などで販売されており、日本からでも普通に購入できます。

いち早く「iPhone 6」を触ってみたい一心で、amazon.co.jpにて販売されているモックを購入してみたので、過去のiPhoneシリーズとの比較写真などを交えて紹介していきます。

モックアップ「iPhone 6」の概要

iPhone 6 モックアップ全体アップルは、他の国内メーカーの携帯電話・スマートフォンと異なり、基本的にコールドモックと呼ばれる動かない模型品を作りません。携帯電話ショップ等で、他のスマホは動かないモックがたくさん置かれてるのに、iPhoneのモックを見かけないのはその為です。

では今回入手したiPhone 6のモックや、過去のiPhoneの出回っているモックが何かというと、情報を入手した中国などの業者が勝手に製造しているものなのです。その為、一般的にショップに置かれている、日本メーカースマホの公式モックと違って、「しょぼい」印象を受けます。

「iPhone 6」モックのスペック

iPhone 6 モックアップ側面iPhone 6 モックアップ背面
ディスプレイ4.7インチ
サイズ約137(H)x67(W)x6(D)mm
カラーゴールド、シルバー、グレー
その他指紋認証センサー、前面ガラスラウンド加工

カラーは、5sと同じくゴールド、シルバー、グレーが売られていました。

一般的なモックは、鉛を入れて本物と同じ重さにしてあります。
今回入手したモックも中に何か詰まってる感があり、リアルな重さを感じますが、これが本物と同じになるのかは不明です。

「4.7インチ iPhone 6」と今までのiPhoneとの比較

iPhone 6 モックアップ上面まず第一に感じるのは、やはり従来のiPhoneに比べ大きくなっている点です。
見た目通り大きくなっており、手に持つと今までのiPhoneに有った「握れる感」は無くなっています。片手持ちで一番左上のアイコンをタップするには、持ち直す必要があるサイズです。

iPhoneと過去iPhoneの比較 上面iPhoneと過去iPhoneの比較 下面次に気になるのは薄さです。このモックを計測したところ、厚みは約6mmでした。
最新である5sの厚みが7.6mm、5cの厚みが8.97mmなので、かなり薄くなっています。

iPhone 6 モックアップ下面また、前面のガラスのふちがラウンドエッジ加工になっており、触った感じがSPIGENのガラスフィルム「GLAS.t R」を貼ったそれと似ています。側面も丸みを帯びているので非常に滑らかで持ちやすいです。
これは最近のリーク(「iPhone 6」のフロントガラスと思われる画像がリーク、ふちはラウンド加工を採用か)にもあった通りですね。

iPhoneと過去iPhoneの比較 側面01iPhoneと過去iPhoneの比較 側面02ボタン類も、電源ボタンが上部から右側面上部へ移動しています。最近の大型のAndroidスマートフォンと同じ位置ですね。音量+/-ボタンは、5cと同様に丸でなく細長い形になっています。特に新しいボタンは付いておらず、従来通りLightningアダプタのようです。

アップルの「iPhone 6」に対するこだわり

遂に大型化すると思われるiPhoneですが、ただ大きくするだけでないこだわりが感じられました。

このモックの通りになるのかは分かりませんが、このモックでも十分に操作しやすく使いやすい感はあるので、本物を触れる日を首を長くして待ちながら、このモックで遊びたいと思います。

このモックに関して何か質問などありましたら、コメント欄やTwitterなどで気軽に聞いてください。答えられる範囲でお答えします!

Source:amazon.co.jp

こちらもおすすめ

あわせて読みたい

いま、注目の記事

Geeklesの最新記事

執筆:あんそく
ラブライバーです。 ラブライブ!に関する記事を書いたり、スマホに関連するサービスについて書いたりしています。

Geekles(ギークルズ)をフォロー

Geeklesはたくさんのガジェット好き(=ギーク)が集まり、ガジェットやオーディオ、アプリ、カメラに関する情報を発信するメディアです。