HTC、MWC2015にてフラッグシップスマートフォン「HTC One M9」を発表 2000万画素カメラ、RAM3GB搭載
MWC2015において、HTCはフラグシップモデルとなる「HTC One M9」を発表しました。
「HTC One M9」のスペック
OS | Android 5.0.2 Lollipop HTC Sense 7.0 |
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CPU | Qualcomm Snapdragon 810 MSM8994 Octa-core 64bit対応 |
RAM | 3GB |
ROM(内部ストレージ) | 32 GB (microSDカードスロット対応) |
ディスプレイ | 5インチ、解像度:1920×1080 |
カメラ | アウトカメラ:2000万画素、インカメラ:400万画素(Ultra Pixel) |
バッテリー容量 | 2840mAh |
サイズ・重量 | 約 144.6×69.7×9.61mm、157g |
カラー | シルバー、ゴールド、ピンク、ブラック、ガンメタルゴールド |
その他 | VoLTE、Dolby Audio、BoomSound |
前モデル「HTC One M8」からの変更点
- SoCがSnapdragon801から64bit対応オクタコアのSnapdragon810にスペックアップ
- RAMが2GBから3GBへ
- Duo Cameraが廃止され、2000万画素のカメラに
- フロントカメラが、400万画素 UltraPixelカメラに
- バッテリーが240mha微増
- LTE Cat.9に対応、上り最大450Mbps。20のLTEバンドに対応。
SoCやRAM、カメラなどでスペックアップが見られますが、全体としては前モデルである「HTC One M8」からカメラ部分を除いて大幅に変更された点はないように見受けられます。
しかし、デザイン細部などでブラッシュアップされており、着実にクオリティアップしています。「HTC One M8」ユーザーは「HTC One M9」にするメリットはそこまで無いかもしれませんが、2世代前になる「HTC One (2013)」からは十分に乗り換える価値はありそうですね。
Source:HTC
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