HTC、「HTC One(M8) for Windows」を発表 HTC BlinkFeedやUltraPixel cameraを搭載
HTCは8月19日、Androidを搭載している「HTC One (M8)」にWindows Phone 8.1を搭載した「HTC One(M8)for Windows」を発表しました。
「HTC One(M8)for Windows Phone」のスペック
OS | Windows Phone 8.1 |
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CPU | Snapdragno 801 MSM8974AB 2.3GHz |
RAM | 2GB |
ROM(内部ストレージ) | 32GB |
ディスプレイ | 5.0インチ、解像度:1920×1080 |
カメラ | アウトカメラ:HTC UltraPixel camera、インカメラ:500万画素 |
バッテリー容量 | 2600mAh |
サイズ・重量 | 約146.36 x 70.6 x 9.35 mm、160g |
その他 | 4G LTE 対応Band3,4,7,13 |
ハードウェア的には、Androidを搭載している「HTC One (M8)」と共通です。特徴的な点としては、Android搭載のHTC製の端末に搭載されている「HTC BlinkFeed」が利用可能なほか、通知がケースを開けること無く確認できる「HTC Dot View Case」も利用可能になっています。
Verizon独占となっており、アメリカでは本日から発売されます。
「HTC One(M8)for Windows」が発売される意義
今回発表された「HTC One(M8)for Windows」と、既に発売されているAndroid搭載の「HTC One (M8)」のハードウェアはほぼ共通なのですが、これはWindows Phoneが8.1になったことで、ライセンス料が無料になったことや、オンスクリーンキーが利用可能になったことで物理ボタンが任意になったことで導入障壁が低くなったことが考えられます。
今後各社が出しているAndroidのフラッグシップ機にWindows Phone8.1を搭載したというものが出てくることは十分に考えられます。「HTC One(M8)for Windows」はある意味でWindows Phoneの巻き返しとなる狼煙のような端末になるのではないでしょうか。
Source:HTC
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