Surface miniの実機は存在していた! Microsoftの副社長がSurface miniについて語る
何度も登場すると噂されながら未だに販売されていないSurface Mini。開発中止ともいわれましたが、Microsoftの副社長 Panos Panayがその実機が存在したことと、実際に使用していたことをインタビューにて答えました。
インタビュー内容
米国のマガジン WIREDが行った今回のインタビューはもともとSurface Bookの開発に関するものです。その中での秘話的なものとしてSurface Miniの話題が登場しました。
彼が語った内容から、どのような製品だったのか確認してみたいと思います。
Sureface Mini
インタビューでは、製品のスペックよりもその使用感について語られています。
- ディスプレイサイズは7インチクラス
- 思いついた時にサッと使える軽快感が魅力的だった
- Surface Penにも対応
- モレスキンの手帳のような雰囲気
噂されたスペック
これまで駆け巡った製品スペックに関する噂は以下のようなものでした。
OS | Windows RT 8.1 |
---|---|
CPU | Qualcomm SoC |
RAM | 1GB |
ROM(内部ストレージ) | – |
ディスプレイ | 7~8インチ |
その他 | USBポート、microSDカードスロット |
AmazonにはSurface Mini用を謳うカバーが登場したことも、製品の存在を裏付けるのでは?とも言われました。
Windows RTの展開が広がっていない現状を考えると、もし今後発売されるとしてもこの部分については変更されるのではないかと考えられます。
今後について予測
Surface Miniは発売直前になりながらもキャンセルされたといわれています。
その原因については7インチクラスのタブレット市場が縮小し、大型化の方向に移行しつつある点や、上記のWindwd RTの展開とも関係したのかもしれません。
しかし、彼がインタビューで語った軽快な操作性などを想像すると、ぜひ形を変えてでも姿を現してくれることを期待してしまいます。
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