「パズル&ドラゴンズ」1月に約50億円、魔法石およそ7500万個売り上げる
「パズル&ドラゴンズ」を運営するガンホーオンラインエンターテイメントは2月14日、平成25年1月の売上速報値を公表した。
ガンホー全体での2013年1月売上
資料によると、ガンホー全体での1月次売上は、
1月度月次単体売上高速報値:8,500 百万円(前年同月対比 1,022.4%増)
つまり85億円で、平成24年1月より1022%増となっている。
ガンホー、モバイル事業での2013年1月売上を推測
「平成24年12月期 決算短信の売上高」を参考にすると、PCオンライン事業とモバイルコンシューマ事業の売上比は約30:70であるため、85億円の70%≒59.5億円がモバイル事業の売上であると予想される。
ガンホーのモバイル事業は「パズル&ドラゴンズ」だけでなく、「戦国テンカトリガー」や「クレイジータワー」「ケリ姫スイーツ」などの人気アプリも展開しているものの、パズドラは日本国内AppStoreの「トップセールスランキング」とGooglePlayでの「売上トップのアプリ」の1位をほぼキープし続けており圧倒的な売上を誇っていると思われる。
パズドラだけの2013年1月売上を推測
「ケリ姫スイーツ」はどちらのストアでも比較的上位にいるが、多く見積もっても他のアプリと合わせてモバイル事業の10%に達してはいないだろう。
つまりパズドラだけで1月は50億円以上の売上があった計算だ。
パズドラでの売上は「魔法石」と呼ばれるアイテムの購入で、平均的に売れている「魔法石30個 ¥2,000」で計算をすると、なんと1月で7500万個もの「魔法石」が売れた計算となる。
その「パズル&ドラゴンズ」は、現在800万DLのイベントを開催中であり、同日には新キャラ追加などのバージョンアップがされるなど、ノリに乗っている。しかしながらアプリの初リリース日は、2012年2月20日とまだ1年に満たないから驚きだ。
パズドラの、ガンホーの、そしてソーシャルゲームの熱はいつまで続くのだろうか…
Source:ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
こちらもおすすめ
あわせて読みたい
いま、注目の記事
Geeklesの最新記事
この記事へのコメント:4件
Geekles(ギークルズ)をフォロー
Geeklesはたくさんのガジェット好き(=ギーク)が集まり、ガジェットやオーディオ、アプリ、カメラに関する情報を発信するメディアです。
株価すごいことになってるよね
RO以外全くヒットしなくて落ちぶれてた
あのガンホーがリリースしてたとは思わなかったな
くだらないカード強化系ゲームに比べて
ゲーム性が強いのが良かったんだろうね
初期からやってたけどまさかこれほどになるとは思ってなかった
もちろん200レベだけどね
SH-05E対応にしてほしい。