パズドラユーザーの決済でGoogleの決済インフラをほぼいっぱいにした「パズドラeffect」
4月16日都内で開かれた「新経済サミット2013」で、Androidの生みの親で、先月Android部門の退任が発表されたGoogleのアンディ・ルービン氏は、「パズル&ドラゴンズ」について言及した。
Pazzle and Dragons (パズドラ) effect
パズル&ドラゴンズこと『パズドラ』の売り上げがものすごく、月ごとの決済時には、パズドラでの決済だけでGoogleの決済インフラがほぼいっぱいになり、設備を増強しないと耐えられないほどであったという。これを、「Pazzle and Dragons (パズドラ) effect」として紹介した。
パズドラ、月間収益世界1位を獲得
パズドラは2013年2月にはAndroid/iOS両プラットフォームで月間収益世界1位を獲得するほどの、超人気タイトル。更に今冬には、コンシューマ機移植である3DS版「パズドラZ」も控えている。
パズドラを提供・運営するガンホーのIRから、パズドラの月間売り上げは数十億はくだらないと言われているほどでもある。
パズドラの強み
いわゆる廃課金と呼ばれる、重課金ユーザーが多いのはもちろんだが、通常のソーシャルゲームでは、その廃課金ユーザーが圧倒的すぎて、上に行けずに辞めてしまうことも多いそれなりの課金ユーザーを、絶妙なソーシャル具合・ゲームバランスで繋ぎ止めているのが長い間圧倒的な売り上げを誇っている秘訣だろうか。
3DS版、イベントとまだまだ成長の可能性を秘めているパズドラの、そしてそんなパズドラを提供するガンホーの今後のタイトルなどに注目したい。
Source:ITmedia ニュース|App Annie via ガジェット速報
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