
ラブライブ!スクフェス、全世界で1000万ユーザー突破 各国版の状況まとめ
12月12日放送の月刊ブシロードTVにて、スマホ向けアプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」が全世界で1000万ユーザーを超えたことが発表されました。これを記念して、1000万ユーザー記念イベントなどが開催されます。
1000万ユーザー突破号外を配布
【お知らせ】ユーザー数全世界1000万人突破の号外を明日12/13(土)朝9時よりゲーマーズ秋葉原本店店頭にて配布します。(なくなり次第終了)後日、全国のTCG取り扱い店舗でも配布予定です。詳細 ⇒http://t.co/PAicwYvdLp #スクフェス #lovelive
— 【公式】ラブライブ!スクフェス事務局 (@lovelive_SIF) 2014, 12月 12
12月13日午前9時より、ゲーマーズ秋葉原本店店頭にて「ユーザー数全世界1000万人突破」の号外を配布されます。配布分が無くなり次第終了とのことなので、ラブライブ!人気を考えると開店前に列ができることは確実でしょう。
12月23日以降に、全国のブシロードTCG取り扱い店舗でも少数ずつですが配布の予定があるとのことです。
全世界スクフェス共通イベント
日本語版だけでなく、海外版(英語版・簡体字版・繁体字版・韓国語版)共通で、3つのイベントが開催されます。
第一弾 特別ログインボーナス配布
12月16日より7日間、ログインボーナスとしてラブカストーンや勧誘チケットが配布されます。海外版での開催時期は違うようです。
第二弾 全世界共通投票イベント『あなたと行きたい♪旅ガール決定戦』開催
全世界中のユーザーが、μ’sメンバーの誰とどんな旅行に行きたいか投票し、1位になったメンバーとシチュエーションがURカードになります。
投票期間は、12月15日16時~1月15日15時で、結果発表は2月5日を予定。海外版での投票期間は前後する場合あるとのこと。
第二弾 ハイスコアチャレンジ全国大会&スクフェス感謝祭2015開催
スクフェス初のリアルイベントとして、ハイスコアチャレンジ大会や感謝祭イベントが行われます。
開催日時や場所、内容など詳細は追ってゲーム内、スクフェス公式ページなどで発表とのことです。
各国版のスクフェスについて
海外版のスクフェスは、2014年5月12日の英語版を皮切りに、香港、マカオ、台湾向けの繁体字版、中国向けの簡体字版、韓国語版と4つの海外版が配信されています。パズドラやモンストなど国内の人気ソーシャルゲームと比べても同じかそれ以上に、早く一気に海外展開をしています。
英語版「School idol festival」
おおよそのダウンロード数が確認できるGoogle Playで英語版のスクフェスを見てみると、50~100万ダウンロードとなっています。
売り上げランキングは、ゲーム内のミュージックやアドベンチャーといったランキングではかなりの上位をキープしているものの、全体などはそこまで高い順位になっていません。
繁体字版「LoveLive! 學園偶像祭」
主に香港などに向けてリリースされている繁体字版も、Google Playでは50~100万ダウンロードとなっています。
売上ランキングを見ると、ゲームカテゴリというくくりでも100位以内に入ることも多く、全体でも100位以内に入るなどなかなかの人気ぶりが伺えます。
簡体字版「Love Live! 学园偶像祭」
簡体字版は中国向けなのですが、中国はGoogle Playが無いので、ダウンロード数がわかりません。iOS版はApp Storeで配布されているので、ランキングなどのデータが確認できます。
売上ランキングは、リリース直後こそ全体ランキングで100位以内をキープしていたものの、徐々に下がってきているのがわかります。今回の世界共通イベントが売り上げ回復の起爆剤になるかもしれません。
韓国語版「러브라이브! School idol festival」
一番最後にリリースされたことや、単純に韓国語の対象ユーザーが他の言語版に比べ少ないせいか、ダウンロード数10~50万と一番少ないです。
ダウンロード数は少ないものの、売上ランキングの順位は好調です。全体ランキングでもほぼ100位以内に留まっています。イベント時など順位が上がるときには10位前後まで上昇しています。
ちなみに日本版
日本のユーザー数は、12月5日に600万人を超えています。
Google Playでは、100万~500万ダウンロードの表示です。
売上ランキングは非常に優秀で、画像だと分かりにくいですが一番下に見える紫色の全体ランキングが常に10位前後と莫大な売り上げになっています。やはり圧倒的人気ですね。
各国の状況
1000万ユーザーのうち、600万人が日本版ユーザーとすると残りの400万人が海外版ユーザーという計算になります。
Google Playの数字と各国のiPhone/Androidのシェアを考えると、英語版と簡体字版ユーザーがそれぞれ100~150万、簡体字版ユーザーが100万人前後、韓国語版ユーザーが100万人弱といった感じでしょうか。
しかし、海外版のスクフェスのイベントに参加すると分かるのですが、かなり日本人と思われるユーザーがイベント上位に居るので、ユーザー数の実数で考えると重複がかなりありそうです。
ラブライブ!は海外向けにイベントを行ったり、ライブのライブビューイングを行うなど、海外のファンを積極的に取り入れていっています。世界に向けてより大きくなっていくスクフェスとラブライブ!に今後とも期待です。
Source:ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル | App Annie
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