安価な撮影ブース「DCA-069」でブツ撮りデビューしよう
前回紹介した撮影ブース「Foldio2」は素早く組み立てられ快適に使用できるものの、10,000円を超える高価な製品でした。
「DCA-069」は非常に安価な点が特徴です。
「DCA-069」の外観
収納時はこのような状態です。
下部に取り付けられた丸筒の中にバックスクリーンが丸めて収まっています。
組み立てると約51cm角のボックスになります。
非常に大きいので10インチクラスのタブレットなども綺麗に撮影できそうです。
接合部は面ファスナーが採用されています。
バックスクリーンは2種類
付属するバックスクリーンは1枚で、リバーシブル仕様です。
布製なので折れ目が付きにくく、光も反射しにくい生地を採用しています。
撮影例
実際にDCA-069を使用して撮影してみました。
被写体が白いので青いバックスクリーンを使用しています。
今度は被写体が青いのでグレーのバックスクリーンにしました。
照明の用意が必要
DCA-069にはFoldio2のような照明は付属しません。
室内の蛍光灯などの明かりだけでは暗いので別途照明の用意が必須です。
私の場合はクリップライトとLED電球を組み合わせて照明としました。
ただ、これ1つではまだ暗いように思います。
できれば2つ以上用意することが好ましいでしょう。
Foldio2より安い
Foldio2は購入時の価格が12,960円でした。
一方DCA-069は販売店にもよりますが3,000円を切っています。
クリップライトとLED電球を2セット追加で購入してもFoldio2の半額以下で済んでしまいます。
撮影ブースを使うだけでブログに載せる写真のクオリティが格段に上がります。
カメラやレンズにこだわるのも手ですが、まずは背景から変えてみるのはどうでしょうか。
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