ブロガー必見!あっという間に組み立てられ、すぐに使える撮影ブース「Foldio2」レビュー
商品を紹介したり、レビューする記事を多く書くブロガーさん必見です。
「Foldio2」は手軽にワンランク上のブツ撮りができる優れものです。
「Foldio2」とは
クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で出資を受け、販売が開始された撮影ブースです。
名前の通り、こちらは第2世代モデルで従来品よりも大きくなり、幅広い被写体に対応します。
「Folder」と「Studio」を組み合わせた造語の通り、保管・携帯時の形は書類用キャリーケースのようです。
各所にマグネットが取り付けられていて、これらを貼りあわせて組み立てます。
箱型になれば完成です。
約38cmの立方体となります。
LEDライトが付属するので照明も不要です。
こちらはコンセントから電源を取ります。
LEDは2つ搭載されているのでこれだけでも十分な光量を確保できます。
明るさはダイヤル調整が可能です。
背景紙はブラック、グレー、ホワイト、グリーンの4枚が付属します。
ホワイト以外は起毛紙で、こちらも本体同様マグネットで貼り付けています。
撮影例と綺麗に撮影するコツ
ZenFone 2を撮影してみました。
グレーの背景紙を使用しています。
照明が明るいため、ディスプレイが暗く見えます。
端末上部がボケているためもう少し絞って被写体全体にピントを合わせた方が良かったでしょうか。
続いてレンズを撮影してみました。
ZenFone 2と同様グレーの背景紙です。
この写真では確認できませんが、ガラス素材や鏡面になっている物を撮影する際には、LEDライトなどの写り込みに注意が必要です。
ZenWatchを撮影しました。
こちらはホワイトの背景紙を使用しています。
よく見るとディスプレイのベゼルに小さな毛ボコリが付いています。
背景紙を使用すると被写体が際立つため、小さな汚れやゴミが目立ってしまいます。
後から画像編集ソフトなどでレタッチするのもひとつの手ですが、見える範囲はダストブロワーなどですべて除去してから撮影するべきでしょう。
以上の写真はα6000を使用しましたが、スマートフォンのカメラでも十分綺麗な写真が撮影できそうです。
一見綺麗な写真でも、もう一工夫すればさらにクオリティを上げられそうです。
- ISO感度を最低まで下げる
- 手ブレ防止のために三脚を用意する
- セルフタイマーを使用する
圧倒的な手軽さが魅力
Foldio2の魅力は準備から片付けまであっという間に完了する手軽さです。
マグネットを利用した組み立ては画期的と言えます。
ガジェット系ブロガーとオークション出品者におすすめ
今までカーペットやデーブルの上で撮影していた方は、Foldio2を使うことで格段にクオリティの高い写真となるでしょう。
特にスマートフォンなどの小さいものの撮影に向いています。
ヤフオク!やメルカリなどで出品を行う際にも、商品を綺麗に見せることでライバルに差をつけることができそうですね。
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