Xiパケ・ホーダイ ダブル

ドコモ、「Xiパケ・ホーダイ ダブル」新規受付を1月31日で終了

NTTドコモは、Xiスマートフォン向けパケット定額サービス「Xiパケ・ホーダイ ダブル」の新規受付を、2014年1月31日で終了する。

「Xiパケ・ホーダイ ダブル」は、毎月定額2100円で5000KBまでパケット通信ができ、それ以上使っても上限が6510円となるプラン。

3円運用の定番「Xiパケ・ホーダイ ダブル」

月々サポートドコモの端末購入に応じた金額を割り引いてくれる、月々サポートの条件に「パケット定額サービスの加入」がある。
その為、主には高額の月々サポートが付いている機種に「Xiパケ・ホーダイ ダブル」を付けることで、3円運用などと呼ばれる格安で維持できる手法に使われていた。

※3円運用に使われる「Xiパケ・ホーダイ ダブル」のイメージ

  • 「タイプXiにねん」780円
  • 「Xiパケ・ホーダイ ダブル」2100円
  • 「SPモード」315円
  • 「eビリング」-105円
  • 「月々サポート」-3155円
  • 「ユニバーサルサービス料」3円
  • 合計-62円(ユニバーサルサービス料に月サポは適応されない為、3円となる)

今回の新規受付に伴い、一般的なXiスマートフォン向けのパケット定額サービスは、月額4,935円の「Xiパケ・ホーダイ ライト」と、月額5,985円の「Xiパケ・ホーダイ フラット」のみとなった。

「Xiパケ・ホーダイ ダブル」に代わる2段階のパケット定額サービスは発表されていない。格安で携帯を維持したい人たちにとっては、大きな打撃だろう。

他にも受付停止のサービス

また同日を持って他にも、FOMA向け「パケ・ホーダイ ダブル2」、データ通信向け「Xi Xiデータプラン」 、「定額データプランス タンダード」 、「定額データプラン フラット」の受付を終了する。

Source:NTTドコモ

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執筆:スマホペディア

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