auのMVNOサービス「mineo」、サービス開始1週間で申込1万件突破!
関西電力系列のケイ・オプティコムはKDDI(au)の回線を利用した格安モバイルデータ通信サービス「mineo」の申込件数が、サービス開始の3日から10日の一週間で1万件を突破したと発表しました。
YOUはなぜmineoを?
mineoを申し込んだ年齢層は30〜40代を過半数を占めています。居住地の構成比率は関西電力系列のケイ・オプティコムのサービスながらも、過半数が「近畿地方以外」となっています。
申し込み理由として「月額料金が安いから」「au 4G LTE回線を利用できるから」という点が半数を超えています。またドコモMVNOサービスのIIJmioと同様に「余った高速通信容量を翌月に繰り越せる」、最近はドコモMVNOでも対応が増えてきた「090/080/070番号を利用できる」という点もユーザーから評価を受けています。
au回線を使いたいユーザーが多かったのは意外!
ケイ・オプティコムの調査によると「au 4G LTE回線を利用できる」からというのは70%以上のユーザーが回答しました。
既にドコモの回線を利用した格安モバイルデータ通信サービスでは、CMでマツコ・デラックスを起用したOCNを始め、IIJやBIGLOBE、日本通信など各社がそれぞれの “独自性” を打ち出し、互いに切磋琢磨してきています。
今回、「au 4G LTE回線を利用できる」からと回答したユーザーが多かったのは、ユーザーの増加で一部時間帯には回線が混雑した状態になってしまうこともあるドコモMVNO各社に対して、MVNOの競争相手のいないケイ・オプティコムのauのLTE回線を利用したサービスに対して、期待が高まっているからと言えるのではないのでしょうか。
Source:ケイ・オプティコム
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