CyanogenModのサポート機種にドコモの「LG G2 L-01F」が追加される
CyanogenModのサポート機種にドコモ版「LG G2 L-01F」が追加されることがCyanogenModのブログの発表にて判明しました。ドコモなど日本の通信事業者が取り扱う端末に対応するのは異例のことです。
Nexus 5ではなくLG G2 + CyanogenModを勧める理由
素のAndroidのUIを使いたいと思っている方は、個人的にはNEXUS 5を買うよりも、LG G2にCyanogenModを入れた方が安いかもしれません。
Amazonで価格を調べたところ、NEXUS 5の白ロムが36988円〜、LG G2の白ロムが28500円〜、となっておりG2の方が5000円以上も安くなっております。実際使う上でCyanogenModを導入するという手間がありますが、筆者は断然こちらの方をおすすめします。
導入する際の注意事項
- ワンセグやおサイフケータイと言ったガラパゴス機能は使えなくなる
- NTT docomoによる保証を失うことになるため、自己責任
現在の販売されている端末の多くにはメーカーが独自に開発したROMが搭載されており、利便性が高まる一方でメモリーの使用量が増え動作が重くなることが多々あります。
CyanogenModにはLG G2に搭載されている「Qスライド」のようなメーカー独自機能はありません。しかし、デザインに関してはかなり自由度が高く、メモリーの使用量も抑えられており、非常に軽い動作をするため、ガラパゴス機能を殺して使う価値は十分にあると思います。
Source:Cyanogenmod via blog of mobile
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