マイクロソフトとキャノンがクロスライセンス契約を締結 -モバイルやデジタルイメージング等の分野
マイクロソフトとキャノンが特許のクロスライセンス契約の製品カテゴリを拡大することを7月4日に発表しました。
両社はこれまでも一部の分野でクロスライセンス契約をしていたのですが、今回新たにモバイル端末やデジタルイメージングなどの分野においても契約を結んだとのことです。
クロスライセンス契約の締結によって
これにより、マイクロソフトが自社の製品にキャノンのカメラ技術を取り入れたり、キャノンの製品にマイクロソフトのモバイル端末の技術が搭載されるということが考えられます。
登場しそうな製品としては、マイクロソフトのSurfaceや、先日買収したノキアのLumiaにキャノンのイメージングテクノロジーが搭載されるというなどでしょうか。また、キャノンがWindows Phone OSを搭載したスマートカメラを投入する可能性もあるでしょう。
現時点でもスマートフォンのカメラの中で、世界最高峰とされるLumiaのカメラにキャノンの技術が加わることで、さらなる進化が期待されますね。
Souce:Microsoft via
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