ソニー、自撮りに特化したファブレット「Xperia C3」を発表 −500万画素インカメラ搭載
ソニーモバイルは7月8日、「Xperia C3」を台湾で発表しました。ソニーとしては初となる500万画素「PROselfie cam」を搭載し、セルフィー(自撮り)に力を入れた製品になります。
「Xperia C3」のスペック
OS | Android 4.4 KitKat |
---|---|
CPU | Snapdragon 400 1.2GHz |
RAM | 1GB |
ROM(内部ストレージ) | 16GB |
ディスプレイ | 5.5インチ 1280×720 IPS |
アウトカメラ | 8MP Exmor RS for mobile |
インカメラ | 5MP PROselfie cam Front Flash LED |
バッテリー容量 | 2500 mAh |
サイズ・重量 | 約156(H)x78.5(W)x7.6(D)mm、150g |
カラー | ホワイト、ブラック、ミントグリーン |
その他 | 防水防塵 |
広角レンズやLEDフラッシュを搭載することで大人数や暗所などの撮影にも強くなっています。また、ソニーのカメラの特徴的な機能である「プレミアムおまかせオート」にも対応しており、「インカメラは画質が悪い」といったイメージを払拭するモデルとなっています。
インカメラに力を入れている他社の端末
最近日本でも販売が開始された「Ascend G6」もインカメラに500万画素カメラと88°の広角レンズを搭載し、自撮りに力を入れた端末になります。
その他には、日本で発売されていませんが「OPPO N1」という回転カメラを搭載した端末が存在します。この端末はアウトカメラとインカメラが共用でカメラ部分が206°回転する変態端末です。1300万画素でF値2.0の明るいレンズを採用しカメラとしては申し分ないスペックになっています。おそらく、現時点で世界最高のインカメラを搭載した端末の一つではないでしょうか。
Source:Sony Mobile
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