Huawei、IFA2015にてForce Touchディスプレイ搭載「Huawei Mate S」を発表
Huaweiは9月2日、ベルリンで開催中のIFA2015にて、Force Touchディスプレイを搭載したフラッグシップスマートフォン「Huawei Mate S」を発表しました。
Huawei Mate Sのスペック
OS | Android 5.1 + EMUI 3.1 |
---|---|
CPU | Hisilicon Kirin 935, Octa core 64bit |
RAM | 3GB |
ROM(内部ストレージ) | 32/64/128GB |
ディスプレイ | 5.5インチ、解像度:1920×1080 FHD |
カメラ | アウトカメラ:1300万画素 OIS、インカメラ:800万画素 |
バッテリー容量 | 2700mAh |
サイズ・重量 | 149.8mmx75.3mmx7.2mm、(最薄部2.65mm)、156g |
カラー | Luxurious Gold、Titanium Grey、Mystic Champagne |
LTE対応Band(CRR-UL00) | FDD LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B17/B20、TDD LTE:B38/B39/B40/B41(100M) |
LTE対応Band(CRR-L09) | FDD LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28、TDD LTE: B40 |
その他 | 指紋認証 |
価格は32GBモデルが649ユーロ(約88,000円)、64GBモデルが699ユーロ(約95,000円)となっており、Ascend Mate7(32GB/499ユーロ、64GB/599ユーロ)より100ユーロ(約14,000円)以上値上がりしています。
Force Touchディスプレイ搭載
Mate SはHuawei製のスマートフォンとして初めて、Force Touchディスプレイを搭載しています。
タッチした圧力によって画像の拡大など、通常のタップ以外の操作を行うことができます。
2.5Dディスプレイ搭載
ディスプレイの周り部分がラウンドした2.5Dデイスプレイを搭載しており、デザイン面での一体感だけでなく、画面端からのスワイプなどの操作感も向上しています。
ジェスチャー機能搭載
背面に搭載されている指紋認証のセンサーは、単にセキュリティとしての指紋認証機能だけではなく、スワイプすることによってスクロールや画面の切替など様々な操作をトラックパッド感覚で行うことができます。
日本での発売は?
The #HuaweiMateS will soon be available worldwide #IFA2015 pic.twitter.com/85fAJP9V7X
— Huawei Device (@HuaweiDevice) 2015, 9月 2
Huawei公式Twitterが投稿した、販売地域を載せた画像には「Japan」の文字が含まれていませんが、
オンライン直販サイト GetHuawei.com の「Availability」の項目には「Japan」の文字が存在しています。
現時点でHuaweiの日本法人からのアナウンスはありませんが、Ascend Mate7が国内販売された実績もあるので、日本市場にも投入されることでしょう。
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