AndroidスマートフォンをノートPC化するデバイス「SuperBook」に出資してみました
Androidスマートフォンを接続するだけで、ノートPCとして使用することができるようになる。そんな便利なデバイスがクラウドファンディングサイトのKickstarで出資を受け付けており、筆者も出資しました。筆者は大学に毎日スマートフォンとタブレットの両方を持って行っており、このSuperBookがsの2つのデバイスを1つにまとめてくれる夢のデバイスになりそうです。
スマートフォンをノートPC化
The Superbookは11.6インチの液晶を搭載し、スマートフォンと接続することでスマートフォン内のアプリを画面上で利用することが出来るデバイスです。まさにスマートフォンをノートPC化するデバイスですね。
USBケーブル経由でAndroidスマートフォンと接続することで、スマートフォン内のアプリケーションを大画面で利用可能となります。また、スマートフォン内のデータを利用し、保存することが可能となります。
この他にも、8時間以上利用可能なバッテリーを搭載することで、USB経由でスマートフォンの充電も可能となっています。キーボード部にはAndroidのメニューキーやホームキーといったナビゲーションキーも付いており、簡単に操作が可能です。
The Superbook上ではアプリケーションは自由にウインドウの大きさを変えたり、複数のウインドウを同時に表示することも可能です。
出資額に応じて製品のグレードもアップ
出資は8月21日まで受け付けており、合計出資額に応じて幾つかのスペックアップのメニューが提供されます。直近では、1080p(フルHD)液晶へのオプションが用意されることが達成されました。
まとめ
Kickstarterでの支援受付は8月21日までで、まだ20日ほど残っている中既に目標出資額を大きく上回る出資を集めています。筆者も早速99ドル(+送料34ドル)で1台出資・注文することとしました。
発送予定時期は2017年2月となっていますが、クラウドファンディングのプロジェクトでは遅延することが多々あり、実際に筆者も出資しているSeiun Pro Xも大幅に遅延しています。ただ、スマートフォンをノートPC化してしまうThe Superbookに私は期待を込めて出資してみました。無事出荷されるのを祈りつつ、楽しみに待ちたいと思います。
クラウドファンディングは製品の注文ではなく、公開されているプロジェクトへの出資です。製品開発や発送の遅延、プロジェクトが中止となり出資金が返金されないリスクがあります。
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