OnePlusの新型スマートフォン「OnePlus E1005」がFCCの認証を通過 昔のiPhoenにちょっと似てる
高い性能ながらも購入しやすい価格で話題となったOnePlus Oneの最新機種と思われるスマートフォンがFCC(Federal Communications Commission:連邦通信委員会) の認証を通過しました。
OnePlusとは
OnePlusは2013年に中国で創業したメーカーで、Androidをベースに開発されたCyanogen OS 12を搭載するOnePlus Oneと、同じくAndroidをベースに開発されたOxygen OSを搭載するOnePlus 2をラインナップしています。
OnePlus E1005のスペック
今回FCCの認証を得たことで公にされた新型機のスペックについて確認してみます。
OS | Oxygen OS (Android Lollipopベース) |
---|---|
CPU | MediaTek Helio X10 64-bit octa-core 1.9 GHz |
RAM | 2GB DDR3 |
ROM(内部ストレージ) | 32GB |
ディスプレイ | 5インチ、解像度:Full HD |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素、インカメラ:500万画素 |
バッテリー容量 | 3,000-3,100mAhもしくは2,450mAh |
サイズ・重量 | 高さ 139mm |
カラー | ブラック |
その他 | microUSB端子、FMラジオ機能内蔵 |
iPhoneに似たデザイン
流出した写真から外装デザインについてはiPhone 4SやiPhone 5に似たデザインが確認できます。
- フレームへの2本の黒いライン
- microUSB端子とその左右に並んだ2列2段のスピーカーホール
- ガラス製にも見えるバックパネル
デザイン
フレームへの2本の黒いラインはOnePlus 2でも採用していますが、バックパネルについては現行機種のOnePlus OneやOnePlus 2のデザインとは全く異なっています。
従来の機種ではアウトカメラをバックパネルにシルバーなどのベゼルを用いて装着していました。
しかし今回の機種では、バックパネルに埋め込まれたようなデザインに変化し質感を高めているようにも見受けられます。
OnePlus OneやOnePlus 2ではアーク状に成形されていたバックパネルはフラットに変化しており、この点からもガラスを採用しているのではないかとも考えられます。
大きさ
大きさについては高さ以外の情報が入ってきていませんが、139mmといわれていますのでOnePlus 2の151.8mmよりも小さく、140mmのOnePlus Oneと同程度のようです。
登場時期は
名称はOnePlus XもしくはOnePlus miniになるのではないかとも噂されるこの新型スマートフォンですが、早ければ10月12日にインドのバンガロールで開催される同社のメディア・イベントでお披露目される可能性があります。
他社製にはないOSやCPUにて高い性能と低価格を実現し続けるOnePlusの製品群、引き続き注目して待ちたいと思います。
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