OnePlus、6.9mmの薄型ボディ&アルミフレーム採用の5インチスマートフォン「OnePlus X」を発表
中国のスマートフォンメーカーOnePlusは、6.9mmの薄型ボディとアルミフレームを採用した5インチスマートフォン「OnePlus X」を発表しました。11月より順次発売予定となっています。
OnePlus Xのスペック
OS | OxygenOS based on Android 5.1.1 |
---|---|
CPU | Snapdragon 801 2.3GHz Quad-core |
RAM | 3GB |
ROM(内部ストレージ) | 16GB |
ディスプレイ | 5.0インチ、解像度:1,920×1,080、Gorilla Glass3、Active Matrix OLED |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素、インカメラ:800万画素 |
バッテリー容量 | 2,525mAh LiPo |
サイズ・重量 | 140 x 69 x 6.9 mm、Onyx: 138 g Ceramic: 160 g |
カラー | Ceramic, Onyx |
LTE対応Band(北米) | FDD-LTE: Bands 1/2/4/5/7/8 |
LTE対応Band(ヨーロッパ/インド) | FDD-LTE: Bands 1/3/5/7/8/20、TDD-LTE: Bands 38/40 |
その他 | Micro SD |
スペックは一世代前のハイエンド機と同レベルに仕上がっています。最近のスマートフォンにしてはLTEの対応Bandは少ないですが、価格が3万円台からだということを考慮すると、充分すぎるくらいのスペックだと思います。
価格/発売日
ヨーロッパ市場では、11月5日よりOnyxバージョンが269ユーロ(約36,000円)で、11月24日よりCeramicバージョンは369ユーロ(約49,000円)発売となっています。
北米市場では11月24日よりOnyxバージョンが249ドル(約30,000円)で発売されます。
For the #OnePlusX we’re doing things a little differently. This time it’s invite-only for one month. #OnePlusXLaunch pic.twitter.com/O3JcBhdqig
— OnePlus (@oneplus) 2015, 10月 29
また購入は招待制となっており、招待なしではすぐには入手できない模様です。
紹介動画
OnePlus Xの特徴
デザイン
OnePlus XはOnyxモデルとセラミックモデルの二種類が用意されます。どちらも、側面にはアルミフレームを採用しており、Onyxモデルはバックパネルがガラス素材となっています。
価格設定ではセラミックモデルの方が上位になっており、「何故、セラミックの方が高いの?」と思われた方もいるのではないでしょうか。
「セラミック」と聞くと、歯の詰め物や陶磁器などを思い浮かべがちですが、OnePlus Xでは模造ダイヤとも呼ばれ、宝飾品などとしても用いられるジルコニアを素材として採用しており、価格以上のクオリティを提供してくれるものと思います。
Oxygen OS
OSには、Android 5.1.1をカスタマイズしたOxygen OSが搭載されています。素のAndroidの良さを残しながら、ジェスチャー機能や、ナビゲーションバーのカスタマイズ、アクセントカラーの変更など、様々な点で手が加えられており、かゆいところに手が届くような設計がされています。
アクセサリー
アクセサリーとして、一般的なシリコンのものから、木製、竹製、カーボンテクスチャーのものまで様々な純正ケースが用意されています。
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