アップル、5.5インチiPhone 6の製造過程で問題発生か― 発売が2015年にずれ込む可能性も
KGI SecurityのアナリストのMing-Chi Kuo氏によると、アップルは5.5インチモデルのiPhone 6の製造過程において問題が発生したため、4.7インチのiPhone 6を先に発売し、5.5インチモデルの発売は2015年にずれ込む見込みであるとしています。
Kuo氏によると5.5インチモデルは、前モデルのiPhoneと比較して製造工程が複雑となった上、サファイアディスプレイをTouch ID(指紋認証システム)で用いるために、製造において正確性を極めるため、全体的に製造に時間がかかる模様です。
5.5インチのiPhone 6の品質を落とすならば2014年10月の発売になると思われますが、既にリークされている情報を実現した形でiPhone 6が登場するなら、発売が2015年にずれ込む恐れがあるとのこと。
またMacRumorsはリーク情報として、サファイアディスプレイが高価格なためiPhone 6の量産が限られてしまっているうえ、バッテリーにおいても問題が発生していると伝えているため、5.5インチモデルのiPhone 6の発売が2015年にずれこむのも不思議ではありません。
Source:MacRumors
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