freetel、4.5インチのコンパクトな低価格SIMフリースマホ「priori2 LTE」発表 価格は17,800円
プラスワン・マーケティングは自社ブランドのfreetelにて販売しているprioriシリーズの新たなラインナップとしてLTEに対応した「priori2 LTE」を発表しました。
発売日は3月5日で、価格は17,800円です。
「freetel priori2 LTE」の主なスペック
OS | Android 4.4.4 |
---|---|
CPU | 1.2GHzクアッドコア |
RAM | 1GB |
ROM(内部ストレージ) | 8GB |
ディスプレイ | 4.5インチ、解像度:854×480 |
カメラ | アウトカメラ:500万画素、インカメラ:200万画素 |
バッテリー容量 | 1700mAh |
サイズ・重量 | 約132.8×66.3×8.9mm、132g |
カラー | マットブラック、パールホワイト |
その他 | SIMフリー、LTE対応、デュアルSIM |
基本的に既存モデルのpriori2を踏襲したスペックです。AndroidのOSバージョンやCPU(チップセット)、デュアルSIMスロットなどの仕様差があります。
CPU(チップセット)の詳細は公開されていませんが、LTEに対応している点からQualcommのSnapdragon 400、または410が採用されているものと思われます。
ディスプレイ解像度はFWVGAで、ピクセル密度は約217ppiです。低価格な端末なので贅沢は言えませんが、HDやフルHDが当たり前となっている現在では少々物足りなさを感じるかもしれません。
テザリング機能も搭載されているので小ささを活かしてモバイルWi-Fiルーターとして運用するというのもありですね。
豊富なカラーバリエーション
本体の形状はpriori2と同じなため、着せ替え用のバックカバーもそのまま流用できます。気分によって着せ替えられますし、傷付いてもすぐに新しいものを購入できます。
せっかくのコンパクトスマートフォンなのでケースは付けずに持ち歩きたいところです。
同じ4.5インチのAscend G6と比較
4.5インチでLTEに対応したSIMフリースマートフォンといえば、ファーウェイのAscend G6が存在します。こちらは2014年6月に発売され、現在も販売が続いています。
priori2 LTEはAndroid 4.4.4と比較的新しいバージョンを搭載し、着せ替え用のバックカバーが豊富な点が特徴です。対するAscend G6はpriori2 LTEよりも高精細なqHDディスプレイと800万画素のカメラを搭載し、より小さく軽量です。バッテリーも300mAh大きいものを搭載しています。
Ascend G6の販売価格は店舗ごとに異なりますが、20,000円を下回るところも出てきています。各々に特徴があるので実機を触って気に入った方を選ぶといいでしょう。
Source:freetel
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