IIJmioが料金プランを改定、料金据え置きで最大3GBの増量
ドコモのネットワークを利用したMVNOサービスを提供しているインターネットイニシアティブは、4月1日より「IIJmio高速モバイル/Dサービス」の料金プランを改定します。
全てのプランでデータ量が増量
プラン名 | 旧データ量 | 新データ量 | 料金 |
---|---|---|---|
ミニマムスタートプラン | 2GB | 3GB | 900円 |
ライトスタートプラン | 4GB | 5GB | 1,520円 |
ファミリーシェアプラン | 7GB | 10GB | 2,560円 |
4月1日より料金は据え置きで、データ量が増量されます。利用者は手続き不要で4月から自動的に新プランへ移行されます。
この料金表はデータ通信専用SIMのものですが、SMS機能付きSIMや音声通話機能付きSIM(みおふぉん)も同様に料金据え置きでデータ量が増量されます。
コストパフォーマンス抜群のファミリーシェアプラン
料金プランの改定によって3GB増量されたファミリーシェアプランは、1GBあたり256円となり現在のMVNOの中でもトップクラスのコストパフォーマンスを誇ります。
また、SIMカードを3枚まで増やせるので、10GBを家族で分けあったり、複数の端末に挿して使用するなど使い方の幅が広がります。
最も安価なミニマムスタートプランも、みおふぉんでは月額1,600円で3GBまで使えますから、初めてスマートフォンを持つ方やライトユーザーに最適でしょう。
競合他社の値下げにも注目
IIJmioの料金プラン改定に対抗し、他の大手MVNOもデータ量の増量や値下げなどを行ってくるでしょう。
格安SIMの市場は競争の激しいので、IIJmioだけでなく他のMVNOの動向にも要注目です。
Source:IIJmio
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