楽天モバイルも料金プラン改定、料金据え置きで容量アップ 900円で3.1GBとIIJmioより安価に
楽天グループの通信事業者フュージョン・コミュニケーションズは、自社がサービスを提供する「楽天モバイル」の料金プラン改定を発表しました。
4月1日より適用され、契約済みの利用者は自動的に新プランへと移行されます。
最大で3GBの増量
ベーシックプラン | 3.1GBパック | 5GBパック | 10GBパック | |
---|---|---|---|---|
データ量(旧) | 無し(200kbps) | 2.1GB | 4GB | 7GB |
データ量(新) | 無し(200kbps) | 3.1GB | 5GB | 10GB |
データSIM | 525円 | 900円 | 1,450円 | 2,260円 |
データSIM(SMS付) | 645円 | 1,020円 | 1,570円 | 2,380円 |
通話SIM | 1,250円 | 1,600円 | 2,150円 | 2,960円 |
低価格な2つのプランは1GBの増量です。また、最も高価なプランでは3GBの増量によってコストパフォーマンスが大幅に向上しています。
IIJmioより安い料金設定
3.1GBパック、5GBパック、10GBパックはそれぞれIIJmioの料金プランに対抗したものとなっています。どのプランもIIJmioよりも安価ですが、特に10GBパックは300円もお得です。
楽天モバイルの品質は?
ただ安いだけでなく、快適に使えるかどうかも格安SIMでは重要です。
IIJmioはシェア上位を維持しながらも、通信品質が良いと評判のMVNOです。楽天モバイルの料金プランは非常に魅力的ですが、通信品質を含めた全体のバランスを見て考慮する必要がありそうです。
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