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パーツ交換無しでGalaxy Note 5の背面をスケルトン化するカスタマイズがすごい!

Galaxy Note 5のバックパネルを加工することで、スケルトン仕様にしてしまったユーザーが情報交換サイトに登場しました。
新たに型起こしをして作ったりすること無く作成した手法に注目が集まっています。

オリジナルのGalaxy Note 5

gn5 original

本来、Galaxy Note 5の背面はクリスタル感のあるバックパネルがボディーカラーに応じて装着されており、スケルトン仕様は当然用意されていません。

スケルトン仕様とは

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腕時計などでは見かけることも多いスケルトン仕様ですが、本来は裏蓋をくり抜いてそこに透明なガラスなどを装着する事で作られています。
ガジェットとしては懐かしのHandspring Visorが半透明のボディー仕様を販売していたのもスケルトン仕様の一種です。

裏スケルトン仕様の作り方

加熱する

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まずはバックパネルをヒートガンやドライヤーなどで慎重に加熱します。熱くなったら強力な吸引器を用いてバックパネルを本体から引っ張りあげて外します。

フィルムを剥がす

gn5 cut

バックパネルが外れたら冷えるまで待ちましょう。次に、パネルの内側に貼られている着色フィルムを除去します。
パネルの角などに慎重にカッターやカミソリをあて、剥がれ始めたら手で引き剥がします。

透明なバックパネルの完成

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透明なバックパネルが完成しました。

本体に装着

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出来上がったスケルトン仕様のバックパネルを本体に装着します。

オリジナルと比較して

オリジナルと比較した場合、質感という点では安っぽい印象になったと感じる方も多いかもしれません。しかし、オリジナリティーという点でいえば通常のGalaxy Note 5との比較だけではなく、他のスマホやタブレットと比較しても目立つことは間違いなしです。

また、このカスタマイズの特徴は自作部品を用いていないため、強度や耐久性の面での不安が無い点です。行った加工といえばバックパネル内側に貼られた着色フィルムを剥がしただけです。この薄いフィルムの役割は着色だけです。そのため、これを除去しても耐久性には全く影響しないでしょう。

この手法はどの製品にも使えるわけではなく、分解したのも一目瞭然となってしまうので製品保証も切れてしまいます。ですが、その気になれば誰でも作れるかも!?と感じさせる点では素晴らしいカスタム手法と感じました。

DROIDLIFE
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執筆:るうと
ZAURUS PI-6000から始まり、Palm Treoを愛用して現在はApple Productsと楽しく過ごしています。

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