ChargeMeOn

iPhone同士を接続してバッテリーを分け合える「ChargeMeOn」 古いiPhoneも外部バッテリーとして活用できる

コンセントもなく外部バッテリーを持っていない場合でも、別のiPhoneとケーブルで接続することでバッテリーを分け合えるケーブルがKickstarterに登場しました。

今は使っていないiPhoneを外部バッテリーとして活用することもできそうです。

ChargeMeOn

ChargeMeOn u

ChargeMeOnはただのLightningケーブルのように見えます。しかし、普通のLightningケーブルでは片方がUSB-A端子になっているところ、ChargeMeOnでは両方がLightning端子になっています。

使い方

ChargeMeOn app

充電する場合は2台のiPhoneをChargeMeOnにて接続し、専用アプリから充電量を指定します。
充電結果はFacebookやTwitterなどに投稿することも可能です。

出先でバッテリーが少なくなった際に友人など他のユーザーのiPhoneと接続して充電することが想定されていますが、機種変更で使わなくなった自分の古いiPhoneを外部バッテリーとして利用することも可能なわけです。

スペック

ChargeMeOn s

ケーブルは両端にLightningコネクタを備えていますが、片方だけ通常よりも大きくなっており、この中に給電するための電気回路が内蔵されています。

バリエーション

ChargeMeOn color

製品ラインナップとしてはケーブルタイプに加え、他にも2種類が用意されています。

キーホルダーバージョン

ChargeMeOn k

キーホルダーバージョンは最も小型で持ち運びやすいデザインです。

ブレスレットバージョン

ChargeMeOn b

ブレスレットバージョンでは、カラーバリエーションとしてパープルが用意されています。

Kickstarterの状況

ChargeMeOn p

Kickstarterにて2015年11月10日にキャンペーンを開始しましたが、11月15日の時点では目標額である117,000ユーロに対して1,366ユーロ、日本円で約180万円にとどまっています。

キャンペーンの残り期間が25日、現在の申し込み状況では目標額を集めるのは厳しそうです。

価格

ChargeMeOn p

今なら全てのパッケージが申し込み可能です。主な価格は以下のようになっています。

  • ケーブルバージョン:15ユーロから
  • キーホルダーバージョン:18ユーロから
  • ブレスレットバージョン:25ユーロから

提供時期

ChargeMeOn t

キャンペーンが成功した場合の発送時期は2016年1月を予定しています。

ChargeMeOn on Kickstarter

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執筆:るうと
ZAURUS PI-6000から始まり、Palm Treoを愛用して現在はApple Productsと楽しく過ごしています。

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