格安スマホ「Ascend G6」で格安SIM「So-net Prepaid LTE SIM」を使う方法
低価格でコストパフォーマンスに優れるLTE対応のSIMフリースマートフォン「Ascend G6」と、クレジットカードの登録が不要で手軽に利用できるプリペイド方式の格安SIMを組み合わせて利用する方法を紹介します。今回は「So-net Prepaid LTE SIM」を使います。
So-net Prepaid LTE SIM
ソネットが扱うプリペイド方式の通信サービスで、ドコモの3G・LTEを利用したデータ通信に対応します。今回アマゾンで購入したパッケージは「プラン1G」で、1GBのデータ量を30日間利用できます。Ascend G6はmicroSIMに対応するスマートフォンなので購入時にはSIMカードのサイズに注意しましょう。
パッケージを開封
開封して中身を確認します。付属品は説明書とSIMカードだけとなっています。
説明書には日本語以外にも複数の言語で書かれています。空港などで販売し、海外からの渡航者をターゲットにした販売も行っているソネットならではです。
アクティベートする
まずは「So-net Prepaid LTE SIM」の利用登録(アクティベート)を行います。アクティベートはソネットの公式サイトから行います。
パッケージにもURLは載っていますが、リンクはこちら。
Prepaid LTE SIM | So-net
アクティベートまでの簡単な流れです。必要事項を記入していくだけなので難しくありません。
SIM電話番号とパスワードの入力です。SIMカードが付いている台紙の裏に貼ってあるシールに記載されているものをそのまま写します。
入力を行うと購入したパッケージの利用プランが表示されます。私の場合は1GBで利用期間30日ですね。正しく表示されました。
利用者情報の記入です。「必須」となっている項目を記入していきます。
利用規約を確認し、すべての項目に同意をします。
ここでクレジットカードの登録画面が表示されます。これは今後継続して利用する場合の追加料金の決済方法です。登録は後からでも行えますし、登録の義務はありません。今回はスキップします。
以上でアクティベートは完了です。このユーザーページから利用状況の確認や追加のチャージなどが行えます。
Ascend G6にSIMカードを挿す
では早速アクティベートが完了したSIMカードを挿入します。Ascend G6の電源をオフにして背面カバーを外します。
2つスロットがありますが、下がmicroSIMカード用です。ちなみに上はmicroSD用です。
SIMカードの切り欠き部分の位置を確認して取り付けます。SIMカードや端子部分に汚れが付かないように気をつけましょう。
Ascend G6でAPN設定を行う
SIMカードを挿入し、背面カバーを元に戻して電源をオンにします。これだけではまだ通信はできません。ここからAPN設定を行い通信が可能な状態にします。
本体の設定画面に移るため、通知バーを下ろします。右上の歯車アイコンをタップ。
「モバイルネットワーク」の項目をタップ。
「アクセスポイント名」をタップ。
Ascend G6にはもともとソネット用のAPNが用意されているのでここにチェックを入れるだけです。
Ascend G6以外の端末やプリセットに無い場合は別途新規登録を行います。
APNの記入項目はパッケージに記載されている通りです。公式サイトにも同様の記載があるのでこちらを確認してもいいでしょう。
通知バーにアンテナピクトが立ち、実際に通信できれば完了です。
スピードテストで速度の確認
ソネットがどれほど快適なのかSpeedtest.netアプリを利用して他の通信サービスと比較してみました。通信状況や端末などで結果は簡単に変わってしまうので、あくまでも参考として見てください。
アップロード速度では逆転現象が起きていますが、ダウンロード速度ではやはり本家のドコモには劣る印象です。
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