中国Meizu、iPhone 5cぽい外見でオクタコアプロセッサを搭載した5.5インチスマホ「m1 note」を発表 IGZOディスプレイも搭載
中国のスマホメーカーMeizu(魅族)が、オクタコアプロセッサを搭載した5.5インチスマートフォン「m1 note」を発表しました。シャープ製IGZOディスプレイ搭載を搭載しています。
m1 noteのスペック
OS | Flyme 4.1 (Android 4.4) |
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CPU | MediaTek MT6752 |
RAM | 2GB |
ROM(内部ストレージ) | 16or32GB |
ディスプレイ | 5.5インチ、解像度:1920×1080 IGZO ゴリラガラス3 |
カメラ | アウトカメラ:1300万画素、インカメラ:500万画素 |
バッテリー容量 | 3140mAh |
サイズ・重量 | 150.7×75.2×8.9mm、145g |
カラー | ホワイト、ブルー、イエロー、グリーン、ピンク |
端末のデザインやカラーリングなど、かなりiPhone 5cを彷彿とさせる部分が多く見受けられます。
価格は16GBモデルが999元(約20,000円)、32GBモデルが1199元(約23,000円)となっており、12月30日に発売されます。
Meizu初の廉価モデル
MeizuはこれまでハイエンドモデルであるMXシリーズのみを販売してきましたが、今回初めて「m1 note」という低価格帯の端末を発表してきました。
同じ中国のスマートフォンメーカーであるXiaomiは、ハイエンドモデル以外にも低価格帯の端末を販売しており、世界シェアで5位になるなどここ数年でシェアを確実に伸ばしてきいます。
後発のXiaomiに押され気味にあるMeizuとしては、低価格の端末を発売することでユーザー層の幅を広げ、シェアをこれまで以上に拡大させることを狙っているものと思われます。
Source:Meizu
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