HTC、自撮り特化の1300万画素インカメラ搭載「Desire EYE」と自撮りを強化する「EYE Experience」を発表
HTCは10月8日、自撮りに特化したスマートフォン「Desire EYE」と、カメラ機能を強化する「HTC EYE Experience」を発表しました。
「Desire EYE」のスペック
OS | Android 4.4.4 KitKat、Sense 6 |
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CPU | Snapdragon 801 2.3GHz |
RAM | 2GB |
ROM(内部ストレージ) | 16GB |
ディスプレイ | 5.2インチ、解像度:1920×1080 |
インカメラ | 1300万画素、F/2.2 22mm |
アウトカメラ | 1300万画素 F/2.0 28mm |
バッテリー容量 | 2410mAh |
サイズ・重量 | 約151.7 x 73.8 x 8.5mm、154g |
カラー | ホワイト・レッド、ダークブルー・ライトブルー |
その他 | 防水(IPX7) |
注目すべき点は前面に搭載された1300万画素のカメラです。ソニーのセルフィー(自撮り)特化スマートフォンである「Xperia C3」を遥かに上回る1300万画素+デュアルフラッシュのカメラは、使う人に素晴らしいセルフィー体験をもたらしてくれるでしょう。
また、他社のセルフィー特化のスマートフォンはハイクオリティなカメラを搭載する代わりに、ディスプレイやCPUなどがミッドレンジレベルであるものが多かったですが、Snapdragon801とフルHDディスプレイを搭載しており、ハイスペック志向の強い日本でも受け入れられるであろう端末に仕上がっています。
唯一残念な点としては、HTC ONE (M8)やHTC J Butterfly HTL23に搭載されているDuo cameraが無い点ですが、背面にも1300万画素のカメラが搭載しており、普段使用では問題ないでしょう。
EYE Experience」とは
EYE Experienceは、Desire EYEに搭載されている、HTCの強化されたカメラ機能をまとめて呼称したもので、Split CaptureやVoice Selfie、Crop-Me-In、face trackingなどの機能が追加されます。
写真合成や音声シャッター、フォーカス機能など様々な点で強化されており、既存の機種にもアップデートで追加される見込みです。
「EYE Experience」に対応する既存の端末
EYE Experienceの対応が発表されているのは、HTC One(M7)、HTC One(M8)、HTC One (E8)、HTC One mini、HTC One mini 2です。
しかし、アップデートされるかはキャリアによるため、日本で発売された端末にアップデートが来るかは現時点では未定です。
Source:HTC
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