Huawei、Ascned P7の後継機種となる「Huawei P8」を発表 ―6.4mmの薄型ボディ採用、E-inkカバーも発売
Huaweiは4月15日、ロンドンで行われたイベントにて同社のフラッグシップ端末となる「Huawei P8」を発表しました。「Ascend」ネームは使用されていませんが、実質上「Ascend P7」の後継機種になります。
「Huawei P8」のスペック
OS | Android 5.0 Lollipop EMUI 3.1 |
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CPU | HiSilicon Kirin 930 Octa-core 64bit |
RAM | 3GB |
ROM(内部ストレージ) | 16GB |
ディスプレイ | 5.2インチ、解像度:1920×1080 |
カメラ | アウトカメラ:1300万画素 RGBW sensor OIS対応、インカメラ:800万画素 |
バッテリー容量 | 2680mAh |
サイズ・重量 | 144.9 mm x 71.8 mm x 6.4 mm、144g |
カラー | Mystic Champagne,Prestige Gold,Titanium Gray,Carbon Black |
その他 | デュアルSIM(LTE両対応) |
デザインは、アルミボデイとガラス部分を組み合わせたツートンデザインで、iPhone 5sとは違いカメラ部分にのみガラスパネルが存在します。
尚、価格はストレージが16GBでカラーリングがTitanium Grey又はMystic ChampagneのStandardモデルが499ユーロ(約63,000円)、ストレージが64GBでカラーリングがPrestige Gold又はCarbon BlackのPremiumモデルがが599ユーロ(約76,000円)となっています。
「Huawei P8」の特徴
iPhone6やGalaxy S6よりも薄い厚さ6.4mmのボディ
デュアルSIM、デュアル4G LTE対応
デュアルSIMスロットに対応しており、両方のスロットに4G LTEに対応したSIMを挿すことができます。対応する周波数によっては、日本国内でドコモとソフトバンクのSIMを組み合わせて使うといったこともできそうですね。
画面占有率78.3%
シャープのAQUOS Crystalの82.3%と比較すると流石に劣ってしまいますが、iPhone 6やGalaxy S6よりも高い78.3%になっています。サイドベゼルが殆ど無いデザインのため、画面への没入感はP7よりも高まっていることでしょう。
バッテリーライフ
Huawei P8には2680mAhのバッテリーが搭載されており、通常使用で1.5日、ヘビーユーザーなら1日は持つそうです。
デュアルSIM、デュアル4G LTE対応
デュアルSIMスロットに対応しており、両方のスロットに4G LTEに対応したSIMを挿すことができます。対応する周波数によっては、日本国内でドコモとソフトバンクのSIMを組み合わせて使うといったこともできそうですね。
新しいジェスチャー「Knuckle Sense Technology」
「Knuckle Sense Technology」は、指の関節部分を用いた新しいジェスチャー機能で、スクリーンショットを取るのも、また画面の一部を切り抜くことも簡単にしています。
E-inkカーバーも発売
E-inkディスプレイを搭載したカバーも発売されます。スケジュールや時計、天気などを表示可能で、P8本体のバッテリー消費を抑えます。画像から見た限り、E-inkカバーはそこそこ厚みがありそうですが、P8自体が薄いためカバーを付けてもそれほど気にならないと思われます。
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