オリンパス、スマホで一眼クオリティを実現するカメラ「OLYMPUS AIR A01」を3月6日に発売
オリンパスイメージング株式会社は、スマートフォンと連携するレンズ交換式デジタルカメラ「OLYMPUS AIR A01」を2015年3月6日に発売すると発表しました。
製品概要
「OLYMPUS AIR A01」はマイクロフォーサーズ規格に準拠しており、有効1605万画素の4/3型LiveMOSセンサーと画像処理エンジン「TruePic VII」を搭載。カラーはホワイトとブラックの2色展開です。
本体上部
本体下部
背面
価格はボディーのみで税込36,504円、レンズキットは税込53,784円となっています。なお、レンズキットに付属するレンズは「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」です。
持ち運びが苦にならないサイズ
カメラを持ち歩かなくても、「OLYMPUS AIR A01」とスマートフォンさえ持っていれば高画質な写真が撮影できます。スマートフォンで操作することを前提としているため、本体にはマウントや撮像素子など撮影に必要最低限のもののみを搭載することで、約144gというコンパクトなサイズを実現しています。
どんなアングルもこれ1つ
スマートフォンでプレビューできるところがポイントです。「OLYMPUS AIR A01」とスマートフォンは無線で接続されているので、別々に扱うことができます。ハイアングルやローアングルだけでなく、ワイヤレスリレーズやセルフィーも簡単です。
思わずQX1を彷彿とさせる外観
既にソニーから似たようなコンセプトの製品「レンズスタイルカメラ ILCE-QX1」が発売されています。似たような外観ですが、マウントはもちろん、フラッシュやNFCの有無など細かい仕様が異なります。
多彩なアプリで楽しむ
- タッチするだけでクリエイティブフォトを手に入れる「OA.Genius」
- アーティスティックな写真を手に入れる「OA.ArtFilter」
- 感動した情景を印象的に表現する「OA.ColorCreator」
- 何気ない日常を複数の視点で表現する「OA.PhotoStory」
- デジタル一眼のような操作をスマートフォンで実現「OA.ModeDial」
- 複数のショートムービーを1つの作品に仕上げる「OA.Clips」
- 撮影した写真をスマートフォンで閲覧・編集「OA.Viewer」
- OLYMPUS AIRを使うための基本アプリ「 OA.Central」
以上8種類が配信されます。豊富なアプリが用意されているのは魅力ですね。
オープンプラットフォームで広がる可能性
「OLYMPUS AIR A01」はオープンプラットフォームカメラです。3DデータやSDKが公開されているので、アプリやアクセサリーなどを自由に作ることができます。
参考:オリンパス OPC Hack & Make Project
予約特典としてオリジナルノートブックが貰える
同社オンラインショップでは発売記念キャンペーンとして、「OLYMPUS AIR A01」のボディーまたはレンズキットの予約ならびに購入者を対象に「MOLESKINEカスタムエディション・ハードカバーノートブック」がプレゼントされます。期間は本日2月5日から3月31日まで。先着1000名までなので、予約はお早めに。景品がなくなり次第終了となります。
Source:オリンパス
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