KDDI、富士山で外国人観光客向けにWi-Fiを提供 ―Wi2 300も併設
KDDIと公衆無線LANのWi2 300を提供するワイヤ・アンド・ワイヤレスは18日、外国人観光客向けに富士山の五合目の「Mt.Fuji Trail Station」において、無料のWi-Fiサービスを提供すると発表しました。
外国人観光客はMt.Fuji Trail Stationにおいて、パスポートを提示することでWi2 300のアカウントとIDが書かれた「Wi2 300 ワンタイム (3days)」を先着3000人に配布。外国人観光客は、Wi2 300のエリア内でIDとパスワードを入力することでインターネットを利用できます。
また国内ユーザー向けにWi2 300のWi-Fiサービスも提供。月362円で加入しているユーザーもインターネットを利用可能になります。
既に、富士山や周辺エリアにおいて、NTT東日本・西日本を初めとした企業、山梨県・静岡県において、外国人観光客向けにFujisan Free Wi-Fiプロジェクトが実施されていますが、KDDIがサービスを提供することで、外国人観光客への “おもてなし” のサービスがさらに広まることとなります。
Source:KDDI
こちらもおすすめ
あわせて読みたい
いま、注目の記事
Geekles(ギークルズ)をフォロー
Geeklesはたくさんのガジェット好き(=ギーク)が集まり、ガジェットやオーディオ、アプリ、カメラに関する情報を発信するメディアです。