サムスン、アルミボディ採用のミッドレンジスマートフォン「GALAXY A3」と「GALAXY A5」を発表 ー「Zenfone 5」の対抗馬か
Samsungは10月31日、アルミボディ採用のLTE対応ミッドレンジスマートフォン「GALAXY A3」と「GALAXY A5」を発表しました。
スペック
「GALAXY A3」のスペック
OS | Android 4.4 KitKat |
---|---|
CPU | 1.2GHz Quad-Core Processor |
RAM | 1GB |
ROM(内部ストレージ) | 16GB |
ディスプレイ | 4.5インチ 960×540 qHD Super AMOLED |
カメラ | アウトカメラ:800万画素、インカメラ:500万画素 |
バッテリー容量 | 1900mAh |
サイズ・重量 | 130.1×65.5×6.9mm、110.3g |
カラー | Pearl White, Midnight Black, Platinum Silver, Soft Pink, Light Blue, Champagne Gold |
その他 | LTE Cat.4 |
「GALAXY A5」のスペック
OS | Android 4.4 KitKat |
---|---|
CPU | 1.2GHz Quad-Core Processor |
RAM | 2GB |
ROM(内部ストレージ) | 16GB |
ディスプレイ | 5.0インチ 1280×720 HD Super AMOLED |
カメラ | アウトカメラ:1300万画素、インカメラ:500万画素 |
バッテリー容量 | 2300mAh |
サイズ・重量 | 139.3×69.7×6.7mm, 123g |
カラー | Pearl White, Midnight Black, Platinum Silver, Soft Pink, Light Blue, Champagne Gold |
その他 | LTE Cat.4 |
また、SoCに関しては「Quad Core 1.2 GHz processor」と記載されていますが、おそらくQualcommの64bitCPUであるSnapdragon 410と見られています。
「GALAXY A5」は価格によっては「Zenfone 5」の対抗馬に?
「GALAXY A5」は先日国内販売がアナウンスされた「Zenfone 5」とRAMやディスプレイ等スペック面で共通面が多くお互いに競合機種になることが予想されます。
「GALAXY A5」はSoCが64bitCPUである点や、アルミボディを採用している点で「Zenfone 5」を上回っています。「Zenfone 5」の16GBモデルが2万6800円であるので「GALAXY A5」が2万円後半から3万円前半で販売された場合「Zenfone 5」よりも人気機種になる可能性は十分にあると思います。
端末の質感を上げてきているサムスン
HTCの「HTC One M8」やソニーの「XPERIA Z3」などがアルミやガラス素材を採用する中、サムスンの「GALAXY S5」はプラスチック筐体で他社端末に比べて格段に質感に劣っていました。
しかし、「GALAXY Alpha」や「GALAXY A」シリーズなど質感を意識した端末も増え始め、外観のクオリティを着実に上げてきています。業績が落ち始めているサムスンの反戦の狼煙なるであろう「GALAXY S5」の後継機種のクオリティに期待が持てますね。
Source:Samsung
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