Huawei、Ascend Mate7を12月12日より発売開始 ーNexus 6に対抗できるか
Huawei Japanは12月4日、SIMフリーファブレット「Ascend Mate7」を12月12日より国内販売開始することを発表しました。
家電量販店やオンラインストア、MVNOから通じて販売される予定で、ビックカメラ楽天市場店では予約開始されています。
価格は税抜き49,800円となっており、かなりお買い得感があります。
「Ascend Mate7」のスペック
OS | Android™ 4.4 Kit Kat / Emotion UI |
---|---|
CPU | Hisilicon Kirin 925 オクタコア 1.8GHz / 1.3GHz |
RAM | 2GB |
ROM(内部ストレージ) | 16GB |
ディスプレイ | 6インチ フルHD (1920 x 1080) 368ppi, IPS-NEO™ |
カメラ | アウトカメラ:1300万画素、インカメラ:500万画素 |
バッテリー容量 | 4100mAh |
サイズ・重量 | 157x81x7.9mm、185g |
カラー | オブシディアン・ブラック / ムーンライト・シルバー |
LTE | B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B19/B20/B40 |
Nexus 6の良き好敵手
12月11日国内販売開始とほぼ同じ発売日で、6インチのSIMフリーファブレットということで、購入する際に比較検討することになるNexus 6と比較してみたいと思います。
「Nexus 6」の長所と短所
高解像度の2Kディスプレイ、3GBのRAMと現行のファブレットの中で最上位のスペックを搭載し、最新OSがいち早く利用できることが長所として挙げられます。
欠点としては、バッテリー容量が3220mAhなので、2Kディスプレイを搭載している端末としては心許ないです。
「Ascend Mate7」の長所と短所
まず長所として挙げられるのが4100mAh大容量バッテリーでしょう。現在、日本で発売されているファブレット端末の中では、他の追随を許さない数値となので、かなりのバッテリー持ちが期待できます。
また、iPhoneやARROWSなどにも搭載されている指紋認証も搭載されているので、素早いロック解除が可能になっています。更に、本体の95%以上は金属で出来ており、アルミフレームを採用しただけのNexus 6とは一線を画すクオリティとなっています。
惜しむらくはRAMが3GBではなく、2GBという点ですが点ですが、価格は49,800円からとであるため、Nexus 6の最安モデルと約2万円開きがあります。スペック差以上の価格差は十二分にあるのではないでしょうか。
「Ascend Mate7」は買いか?
筆者の意見としては、Nexus 6よりも、Ascend Mate 7をおすすめします。
価格の面で大きな差があることや、端末の質感という点で大きく引き離しており、Nexus 5のお手頃価格感が消えてしまったNexus 6も満足できると思います。
Source:Huawei Japan
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この記事へのコメント:3件
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Ascend Mate7は今後始まるドコモのキャリアアグリゲーション、VoLTEにも対応してますよ。
Nexus 6 がgoogle play で買えそうにもないので(特に64GBなんて何時から販売開始されるのやら…)
もういっそのこと Ascend Mate7 を買おうかどうかを物凄く悩んでます…
Android 5.0へのバージョンアップにいつ対応してくれるのかが不安なんですが。
管理人さんはAscend Mate7は購入されたのでしょうか?
Nexus 6 がgoogle play で買えそうにもないので(特に64GBなんて何時から販売開始されるのやら…)
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